6月12日(日)
午前中は雨が降っていましたが、お昼前に晴れたので、ウォーキングを兼ねてコースの終点にある「あゆ見荘・香魚亭」に行きました。団体さんが何件か入っていて混んでいましたが、空いている席に着くと、「静かなお部屋の方へ」と案内されました。2人で部屋食という、あずましいシチュエーションになりました。頼んだのは、大ざる(600円)と「じゃかご」(735円)、そして、あゆ酒(1050円)です。大ざるを注文したら、お店の人にちょっと笑われました。そんなに注文する人は居ないのでしょうか?確かに、良い盛りでした。

 
  

3月に亡くなった知人が、何杯でも飲めると話していた「あゆ酒」です。あゆの塩焼きが1本そのまま入っているので、びっくりしますよ。最初はちょっとしょっぱかったですが、おかわり(399円)でだいぶ緩和されました。何杯でもいけそうですが、帰れなくなると困ります。「じゃかご」は、鮎をソウメンでくるんでパリっと揚がっていて、とても美味しいです。ボリュームがあるので2人で食べました。エベレストのようなざる蕎麦を前にツイッターしています。それにしても、よくつぶやくなぁ。早く食べましょう。美味しそうに「あゆ酒」を飲むはじめさん。「美味いわ」。えっ?蕎麦が足りないですと。いや、ほどほどにしましょう。お酒につかった「鮎」は、ふっくらとして実に美味しかったです。刺身とか天ぷらとか頼もうと思いましたが、十分でした。お会計は、2人で5,000円弱。ちょっと贅沢なランチでした。しかも、お酒付き。あぁ美味しかった!

 

左の写真は、ニッカウィスキーの創業者である竹鶴政孝さんの直筆だそうです。またウォーキングコースを歩くと、きつつきのドラミングが聞こえてきました。そうそう、来る時は「カッコウ」も見えました。鳴く時に尻尾が同時に動くのが可愛いです。

 
帰り道にニッカがあるのはラッキーなのでしょうか。帰ったら練習が出来るか心配な私です。鶴17年を飲みました。1万円近くする高級なお酒なので試飲しかできません。売店で手頃なウィスキーを1本買いました。「ぶんぶんカード」を持って行くと5%引きになりますよ。

 

昨日、花屋さんで買った小鳥が2羽います。クリップで付けられるのですが、可愛くて気に入っています。右は我が家の「口紅ドウダン」。こんなに沢山の花を付けてゴージャスです。帰宅すると、皮付きのタケノコを沢山頂いたとかで、また七輪を出してガーデンパーティをしました。焼いたのは「タケノコ」のみ。たまにはお肉なしというのもイイですね。

みかこ