ショパンの心臓が安置され聖十字架教会。20歳でワルシャワを離れるまで、この教会のすぐ近くに住んでいたとポーランドのガイドさんから聞きました。そして、2度と故郷に戻れずにお姉さんが命がけでパリから持ち帰ったそうです。

ファイナルに小林さんと反田さんの2人が出場

この教会を訪れたとき、ブランデーに浸かったショパンの心臓が良好な状態で安置されていると聞いて驚きました。

稀にみるハイレベルなコンクールで実力が拮抗していたため審査が揉めていたのでしょう。なかなか発表にならずヤキモキした人も多かったのではないでしょうか。それにしても、小林愛実さんの3次予選の演奏を聴いて、これはファイナルに残るだろうと思いました。

ショパンの大好物、トルンのジンジャーブレッド

ショパンの命日に、はじめさんがショパンコンクールを観たいというので、3次予選のはじめの方を少し観てみました。私は反田さんの演奏は全部、聴いていましたがスポンサーでコペルニクスの焼き菓子が登場したりして懐かしく嬉しかったです。

トルンの可愛いお店で、ショパンもお気に入りだったというジンジャーブレッドをもっと買ってくれば良かったと思いました。間違えて3万円を両替したところ、大金持ちになった気分を味わえました。

ポーランド旅行、初日の観光で来た中世の街「トルン」。この日の午前中はワルシャワ観光でした。バスで移動してトルンに到着したのは夕方近かったと思う。若い女性のガイドさん。日本語の発音が綺麗で驚きました。ここにも「ピエルニク」のお店が在ったのですね! 窓にテディベア?天文学者コペルニクスの生まれ故郷として知られるトルンという街の名前が可愛くて気に入りました。名前の由来はいくつかの説があるそうですが、その中に北欧神話の神トールに由来するとか。はじめさんは、フィンランドの「トゥルク」と勘違いしてしまう事...
中世の街並みトルンの銘菓「ピエルニク」 - きままなひとりごと♪

前回のショパンコンクールでもファイナルに残った小林さん。今回で2回目のファイナル。そして、日本人から2人ファイナルに進むのは実に16年ぶりの快挙なのだそうです。

凍てつくような寒さの中、ウォーキング

ショパンコンクールで素晴らしい演奏を聴いていると、ショパンを弾きた気持ちになります。しかし、ぐっと我慢して今はベートーヴェンの13番!気持ちを切り替えるために、久しぶりにバレンボイムのDVDでひっぱり出して聴きました。そして、夕方まで練習。

練習が優先で、夕方からウォーキングに出掛けましたが、雪が降ってもおかしくない寒さでした。北海道では旭川や網走で初雪が降ったのだそうです。

物議を醸してきたショパンコンクール


小林愛実さんの3次予選を聴いていると、審査員席が映り、皆さんマスクを付けているのでよく分かりませんでしたが、ダン・タイ・ソンだけは分かりました。はじめさんと観たときに審査員の紹介があり、アダム・ハラシェヴィッチも紹介されました。ショパンのアルバムも最初に買ったときのピアニストで、ショパンコンクールでアシュケナージを押さえて優勝したときも物議を醸したそうです。

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