ショパンコンクールもファイナル2日目が終わりました。この日はカワイのピアノShigeru Kawaiを立て続けに演奏されたり、2番手のガジェヴさんが初めて2番を演奏されるなど興味津々で聴き入りました。
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ファイナルからライブで聴いている私は、スペインのMartin Garcia Garcia さんを聴くのは初めてでした。実は、小林さんと反田さん以外は聴いていなかったのです。
冒頭からすぐに引き込まれました。1番が多い中、2番は選んだことはかなり効果的であるようにも思います。
とても人気のあるガルシア・ガルシアさん。明るい人柄と時々歌声が聞こえきました。コンクールだということを忘れ、ただただ音楽を楽しんでいるようにも見えました。
前のガジェヴさんと同じ2番ですが、ピアノはファツィオリでした。この組み合わせでガルシア・ガルシアさんが演奏する極上のショパンを冒頭から最後まで夢見心地で聴かせてもらいました。
4番手の17歳のロシアの女性エヴァさんだけスタインウェイでの演奏。それにしても、17歳とは思えない堂々とした演奏にびっくりでした。エヴァさんの第1楽章の途中で寝落ちしてしまいました…
寝不足ですが、朝は投票会場の余市町役場まで、お気に入りのkiuのレインポンチョを着てあるきました。かなり大きいので、鞄を斜め掛けにしてもスッポリ隠れます。
前方は、インディアンぽい柄の同じkuiのレインポンチョを着たはじめさんが歩いています。母のパーキンソンの難病の申請書を揃えるためにドッサリと書類が届いて辟易しています。必要書類を役場で揃えられたらいいのですが、委任状がないと取れないものがあったり、委任状があっても直接は渡せないので、後日、ホームから受け取ってくださいといわれ、本当に面倒です。
マイナンバーなど、何の役に立っているのだろうと思います、ただただ面倒が増えているだけのような気がしてなりません。往復5㎏の暴風雨の中を歩いてクタクタになりました。
とても綺麗なグラジオラスを見つけました。2本とトルコ桔梗を合わせましたが、もっと入れても良かったかなぁ。さて、今宵はファイナル最終日。小林愛実さんが1番手で登場されます。日本人で初の優勝は、彼女にとってもらいたいです。
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