天気が良かったので、お昼前に家の周りをウォーキングしました。けっこう降った雪が固まっていて、とても歩き難かったです。
ポールを持って家から出発。歩道を歩きつつ、車があまり通らない「まほろば」を通って帰宅するルートを選んだ。それにしても、降り始めの雪があまりにも降った。しかし、除雪がされていないので、融けかかったのと寒さとで、道路はグチャグチャ。昨夜はスーパーの駐車場はアイスリンクのようでした。
サンパラソルは家の中で育てて、春になったら外に出します。
剪定したバラ。冬なのに、まだ綺麗に咲き誇っていたオールドローズ。家の中に飾りました。ランチは少し炭水化物を摂りましたが、ウォーキング効果で血糖値はそれほど上がりませんでした。
子供の部も大人の生徒さんの部も少し欠席者がいましたが、集まったメンバーで楽しく、今年最後のグループレッスンを行いました。
まだ初めて半年も経っていないSさんですが、上達するのが早く、年内テキストが終わりそうです。お弾き初め会の曲も数ページの曲を選曲しましたが、ほぼ暗譜されているのでビックリです。
出口というか突破口を開くために、かなりもがく。少しずつ少しずつ出口が見えてくるのだが、そこまでの道のりが長くて迷路のよう。張りつめながら一歩一歩進まないと、足をすくわれる、ベートーヴェンの音楽には、そんな緊張感があります。
ゆったりとした楽章の叙情的な美しい歌が、続く激しい曲調を更に激しく感じさせる効果を生みます。力任せに弾いてはスタミナが持ちません。奏者は常に張りつめた緊張感の中、光を求めて模索しながら演奏し続けなければならない。ベートーヴェンのピアノソナタをリサイタルで弾くピアニストは、みな演奏後に顔が真っ赤になっているのが頷けます。