今朝は「突然ですが…」というご父兄の電話から始まりました。何年も経験してきても、生徒さんが辞めるときの瞬間は言葉にならないショックと失望感があります。
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今年は長く運営されていた町のプールが老朽化で使用できなくなったことで、別の何かを始める生徒さんがいました。そして、新しく始めたことに夢中になっている今は、ピアノへの気持ちが薄れてしまったといいます。それでも、発表会では頑張って良い演奏を披露してくれたので、ここ最近のレッスンは今後のことなどを話し合っていたところでした。
ウォーキングとお買物に出掛ける前に血圧を測ったら、とんでもない数値が出たので驚きました。こんな時は計っても意味がないと思い、帰宅してから計りなおそうと思いました。
昨日から少し降り積もって、グランドのコースも雪が被っていました。それでも、我々が歩いたコースを誰かが歩いた形跡がありました。
トレーニングの中に「スノーシュー」というメニューがあり、それを選択したら、かなりの運動量が認められました。実際、30分も歩くとヘトヘトです。しかし、インターバルウォーキングは3分間、速く歩く、ゆっくり歩くを交互に行うので、メリハリがあり、あっという間でもあります。
シャワーを浴びたあとに体重を測っていますが、はじめさんもみるみる体重が落ちて歓喜していました。減ったり増えたりを繰り返しながらですが、確実に減ってきています。
今回は最後となり、事前に書面で意見を述べると、会議場には述べたことが一字一句そのままプリントされ各委員のもとに配られていて驚きました。まぁ思ったことを発言できて良かったと思いました。
私が書いたことは、実際に中学生の生徒さんから打ち明けられた声だったので、生々しいものでした。かえりがけに、女性の委員の方から「生徒さんがそういったことを打ち明けられるのは、先生を信頼しているからだと思います」といわれました。なんだかその一言にとても救われたような気持ちになり、今日は生徒さんが辞めた日で気落ちしていましたが、ふっと吹っ切れたように思いました。
始まったころは、4年もあるのかと思ったものですが、コロナ渦での委員会でもあり、あっという間の4年間でした。最初と最終日の今日は余市町長も出席され、短い時間でも引き締まった感じがありました。こういった委員会に立候補するのも勇気が要るものですが、色々な考え方を知り、勉強になりました。限りある人生、後を振り返らず前を向いていかねばと思います。