天気予報では、かなり厳しい冷え込みになるということですが、ランチの後に運動公園に来てみると、思ったより寒くありませんでした。
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運動公園の駐車場には、けっこう車が停まっていて、工事関係の人などがご飯を食べているようでした。到着すると思ったよりも雪が積もっていました。
フカフカで柔らかく、「まるで生クリームのようだ」と、はじめさん。駐車場から雪山を超えてグランドへ出るときは、さぁ行くぞ!と意気揚々ですが、帰ってくるときはバテバテになっていることがほとんどです。
スノーシューで作ったコースは浅いので、少し降り積もると、コースは全く見えなくなってしまいます。今日はキツネの足跡もありませんでした。
青空が覗いて、真っ白な雪とのコントラストが美しい。毎日来ても、1日と同じではないので新鮮です。それは演奏と同じだなと思います。同じ曲を演奏しても、試行錯誤の連続で1回として同じにはなりません。だから面白く、毎回が新鮮だなと思います。お天気はこちらの試行錯誤で変えることはできませんけれどね。
行きと帰りは道は、ほとんど雪山。小高くなっていて見晴らしも良いです。ちょっとした坂は、バックで降りずにスキーのように前から降ります。
最近、北海道のニュースでスノーシューを取り上げられることが多く、今日のお昼のニュースでも入っていました。手軽で持ち運びしやすく、すぐに歩けるので人気のようです。
風が無ければ寒くても、わりと平気です。薄いヒートテックを1枚プラスしているだけで、歩いているときは暑いくらいで汗をかきます。止まると、たちまち寒くなるので、歩き続けないと風邪をひくかも知れません。
帰宅して珈琲を飲んでいると、排雪の係りのような人や雪を山積みにしたトラックが何台も通っていきます。情勢に詳しいご近所さんの話では今週中には入るとのことでしたが、予定よりも早まったようです。
長い冬休みを終えて帰省した生徒さんは1カ月ぶりのレッスンでした。今日は他の生徒さんもよく練習していて、質の高いレッスンができました。開口一番に「練習してきたよ」とNちゃん。「少しでも毎日練習すると、かなり弾けるようになるよ!」というと、「ウン!」と嬉しそうでした。