今朝は玄関のドアを開けて絶句しました。余市は107cm降ったようで、北海道では25位。一番降った所は留萌の幌糠で211cmだったそうです。2m越えって想像できますか!
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あまりの大雪でブルが2回入り大量の雪を置いていった形跡がある!と、はじめさん。持ってき過ぎでしょう。
ご老体の除雪車で雪の山を駐車スペースで地下水で融かします。しかし、この厳冬時期ではあまり融けないので、雪山を何回か崩して2日がかりで融かします。雪を融かすのに電気代が相当かかります。
道路の雪までこんなに綺麗に片付ける近所の人たち。しかし、此処を通る車の多くは、広いのをいいことに凄いスピードで通っていきます。もう少し、徐行して走れないものでしょうか。雪かきも命がけですよね。
家の前だけではなく、雪は屋根からもドッサリ落ちるので、まず除雪車を通路から持ってくることから始まります。レッスン室側の巨大ツララが怖い。
少し休んで、はじめさんはピアノの練習を始めました。バレンボイムのマスタークラスを観て感銘を受けたようだ。私もハイドンのソナタを少し弾いてみたが、指のコントロールが効かない。雪かき後はピアノは弾けない。
厚切りベーコンやナス、マッシュルーム、トマト、ピーマンなど具沢山なペパスタ。麺は50gでも具沢山なので満足です。
食後、少し休みたかったですが、はじめさんはすぐに運動公園に行こうといいます。田川橋を渡るときの景色が綺麗だなぁといつも思います。
余市は、こんなにも雪が降る地域ではないのですが、今年は「わや」(北海道弁:酷い、手が付けられない、メチャクチャという意味)です。
駐車場は綺麗に除雪されていましたが、グランドへ辿り着くまでも雪が深くてヘトヘトになりました。左側にかすかにコースが残っていますが、新雪でスッポリと埋め尽くされていました。
身体がボロボロでピアノを弾く気力も失われていましたが、フィギュアスケートの団体戦を観て、その素晴らしい演技に大変感動しました。昨日の高梨沙羅選手のジャンプやピアノの演奏にも感動しました。柔らかいタッチで上手ですね。
高梨沙羅(21=クラレ)の父寛也さん(50)が、手記を寄せた。幼少期から二人三脚でジャンプを極めてきた。父であり、コーチでもある立場からメダルという夢を実現… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 「わざわざ苦労させたくなかった」高梨沙羅の父手記 - ジャンプ : 日刊スポーツ - nikkansports.com |
右手の親指の付け根が痛かったので、ショパンのノクターンをゆっくり柔らかいタッチで弾き、ドビュッシーの「水の反映」を弾き始めたところで、はじめさんがレッスン室に入ってきてハイドンのソナタをレッスンすることに。そして、午後8時までワルトシュタインの譜読みをしました。譜読みの段階が一番疲れます。筋肉痛に肩こりが加わりました。
「おじキャン」で当選した1㎏のボタンエビも最後。塩焼きにして、残った殻は素揚げにしたので、全部を美味しく堪能させていただきました。太っ腹なプレゼント、本当にありがとうございました!