事前チェックOKだったなら競技の後に再チェックする必要はあるのか

午前中の早い時間から行動。2件のスーパーで買い出しを済ませてから運動公園へ来ました。それにしても、昨日は高梨沙羅選手の大ジャンプの後、まさかのスーツ規定違反で減点ではなく失格となってしまうことを初めて知りました。

選手へのメンタルを考えて欲しい

グランドへ到着する手前で、真っ白な大きな鳥が上空を鳴きながら飛んでいきました。余市川沿いの土手を歩いている時は、よく見ましたが、運動公園の方へ飛んで来るのは珍しい。

会心の大ジャプに喜び笑顔だった高梨選手。しかし、その喜びは束の間。全くの失効になってしまうだなんて。飛ぶ前にスーツのチェックはされているようですが、飛んだあとにランダムに選手を再チェックするなんて。事前にチェックしてOKだったのに、大ジャンプを飛んだからなのではないかと疑ってしまします。しかし、あの状況の中でよく2本目を飛んだと、立派だったと思いました。

選手が飛ぶ前、スーツのチェックは一度なされている。そこで違反の有無を確認している。今回の高梨もそうだ。さらに飛んだあと、アトランダムに選手を選び、再度チェックする。この段階で高梨は失格とされた。事前にチェックして問題なければそれでよしとしては
4カ国5名が“犠牲”に…高梨沙羅が泣き崩れた超異例“スーツ規定違反”乱発の「なぜ」と... - Number Web - ナンバー

ボウリングでも競技の前に長い時間をかけてボウル検査


コースは昨日のまま、あまり降らなかったようです。さっそくカラスがカァカァ鳴き始めました。

歩きながら、そういえばボウリングの大会に参加したとき。全国規模の実業団の大会があったときでした。全ての選手のボウルを時間をかけて検査していました。だから競技が始まる前に膨大な時間を要して、その後に9ゲームもの予選会だったので、帰宅したら深夜でした。翌日の決勝は4ゲームでボロボロだったものの、予選での預貯金があり優勝してしまいました。(母とのダブルスだったから)

優勝した後に再チェックはされませんでしたけれどね。


1周するとコースの近くの木に止まり、様子をうかがっていました。ハシブトガラスかハシボソガラスだと思います。


ここにとまっていた時は鳴きませんでした。なかなか頭の良いカラスだと思います。


カラスは今日もコースの先回りをして遠くの木の方から盛んにカァカァと身体を使って鳴きます。インターバル速歩をカラスは理解していないようで、遅い方のときだったから「速く歩け、遅いぞ」と鳴いていたのかもしれません。メトロノームのような正確なリズムで鳴くので可笑しかったです。

5セット終了して帰るとき、たくさんのヒヨドリは凍った川に降り立っていました。ヒヨドリのはピーピーと賑やかに鳴きます。


降り積もった雪で、運動公園の往復はさながら雪山を歩いている気分になります。毎日トレーニングしても、帰るころはヘトヘトになります。

気分転換に花を飾る


帰宅してから大忙しです。シャワーを浴びて、買い出しのものを冷蔵庫などに仕舞い、花を飾って、軽い昼食をとり、珈琲を飲んで少し読書して練習。

レッスンの後も時間があるときは練習しています。来週はピアノの調律。

メンタルを鍛える

スポーツの世界でもそうですが、ピアノを演奏する上でもメンタルが強くないと、人前での演奏はうまくいかないものです。人前で弾く練習を積むしかないですし、やはり練習した分が自信に繋がります。それと鈍感力を身に着けるのも案外、大事なのだと思います。でも、昨日のジャンプの件はやっぱり変だと思いました。

みかこ