先日、教室のピアノを調律したもらいましたが、調律前から気になっていた雑音は調律師さんの仕事の枠を超えているのか、なかなか解決しません。しかし、この雑音がはじめさんには聴こえないといいます。
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雑音が鳴るのは生徒さん側のヤマハピアノG5で、小さい生徒さんでもよく弾く中央のミを鳴らすと共振します。調律師さんはネジをしっかり締めてくれましたが、それでも改善されませんでした。しかし、毎朝このピアノで練習している はじめさんには雑音は聴こえないといいます。
小さい子や10代の生徒さんは、はっきり分かるノイズが大人の耳には聴こえにくいのかも知れません。私には汚い音でしかなく、とてもストレスです。
ピアノの共鳴・共振・雑音について、どういうメカニズムで引き起こされるのか、自宅で気になる雑音や共鳴がする場合はどうすればいいのか、原因はどこにあるのかをできる限り簡単に説明してみます。同じような雑音対処の説明はよく見かけますが、その原因となるメカニズムまではあまり説明されていませんよね。 ピアノ にまつわる 共鳴 ・ 共振 ・ 雑音 について知りたくない? - ピアノと音楽のブログ |
何が原因なのか、ピアノの上にある物を全部よけましたが、蓋が共振しているように思いました。しかし、実際はピアノのフレームが共振しているのであって、はじめさんがグランドピアノの下にもぐって、1本の足を押さえたら共振しなくなりました。レッスンのたびに、もぐって押さえてもらうわけにもいかず、どうしたものかと思います。
中にクッションを2つ入れたら、クッションが音を吸収して緩和されました。譜面台を一番奥まで移動させると、共振は収まりました。それにしても、低い音が共振してビーンと鳴るのが何故はじめさんには聴こえないのだろう?
麺が大好き。中でも蕎麦が大好物ですが、食べると確実に血糖値が上がります。うどんよりもGIは低いようですが、パスタと同様に50gにしています。温かい蕎麦にしてもらって、冷めないうちにすぐ食べたいのですが、まずはサラダから。そして、ゆっくりとお蕎麦を食べます。
午前中は晴れて天気が良かったのに、ランチを摂っていると雪が凄く降ってきました。今夜から猛吹雪になるようです。
吹雪いていも天気はすぐに変わるので、様子を見ながら歩くことにしています。運動公園に到着すると一旦、雪は止みました。
秋の空よりも冬の方が天気が変わりやすいように思います。太陽が顔を出すと、カラスが「今日も来たのカァ」と呆れたように鳴いていました。
今はベートーヴェンとショパンを中心に練習していますが、あまりにもタッチが違うので、久しぶりのショパンに困惑します。ショパンの指示している指使いで、注意深く弾くと、ノクターン9-2ですら難しいものだと思います。13番は本当に難しく、その後にワルトシュタインを第3楽章まで弾くとギャフンとなります。難聴に悩みながらも、伯爵から贈られたピアノに喜び、創作意欲に燃えたベートーヴェンは偉大過ぎる。
「久しぶりにフォアローゼスが飲みたくなった」と、はじめさん。全く同じセリフを数年前に洞爺オフでKさんが言っていたことを想い出しました。