昨日よりも気温が低く、家の前の雪の状態もとけた雪が固まっていました。明日から3月ですが、少しずつ雪どけが進んで春に向かっていくのでしょう。春の夜って短いのに爽やかな気候が心地良くて、夜が明けたのも気が付かずに寝過ごしてしまう人も多いのではないでしょうか。
目次
今年の1月2日にホーマックの初売りで買ったキャプテンスタッグのスノーシューですが、はじめさんはヤンチャな歩き方をすることが多く、壊れてしまいました。山を歩く人は、壊れると大変なので、常に針金を持ち歩き、万が一壊れたときは針金で応急処置をするようです。
スノーシューの修理 | はじめ@Blog - はじめ@Blog | Life In Yoichi |
昨日の暖気でシャーベット状になった雪は、やはり固く凍っていました。ボコボコでかなり歩き難かったです。パウダースノーのときはフカフカで浮遊感を楽しめますが、今日は取り敢えずまだ歩けるからヨシという感じでした。
そういえば昨日、このあたりでダイサギが10羽ほど上空を飛んでいったと、はじめさんが叫んでいました。私が振り返ったときは後ろの3羽ほどしか見れなかった。真っ白で大きなダイサギが飛んでいる姿は本当に美しくて、いつまでも見ていたいと思いますが、見ていられる時間は短い。
2月は28日しかないので、あっという間に明日から3月ですね。教室の新聞を仕上げるのに時間を要しました。今回はバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の紹介をしました。クラシック音楽を聴くと眠くなる人が多いと思いますが、眠れずに悩んでいた伯爵の依頼を受けてバッハが書いた作品。弟子のゴルトベルクが毎夜、伯爵のために弾いたので「ゴルトベルク変奏曲」といわれるようになったのだとか。そして、伯爵はたいそうお気に召したそうです。
「アリア」が30の変奏で構成されています。あまり知られていなかったこの作品をグレン・グールドが1955年に録音して大フィーバーを巻き起こしました。彼の歌いながら弾くバッハは心に沁みいりますね。そして、何度聴いても聴き入ってしまうので、私は眠たくなることはありません。
私も入院していた頃は眠れない日々で眠剤を貰っていましたが、あれは3時間ほどで目が覚めてしまって余計にダメでした。今は毎日スノーシューのおかげで集中してグッスリ眠れます。
作家の椎名誠さんが尿酸値の高さを指摘され、モヤシは救世主だったと面白く紹介されていますがあ、モヤシは一見頼りなさそうに見えて、頼れる存在ですよね。毎週月曜日は「やみつきナムル」を作ってくれるはじめさん。今回はもう一品、トマトとソーセージでパスタ風もサササッと作りました。血糖値が上がらない食べ物です。