ウトナイ湖の朝。ちょっと離れた場所に白鳥が居ました。寒いですが、歌うように鳴く白鳥をずっと見ていたくなります。ウトナイ湖は、はじめさんは千歳、私は苫小牧というイメージがあります。

優雅な白鳥と飛行機

上空には飛行機がわりと短い間隔で飛んでいます。千歳空港が近いですからね。秋に訪れたときと、だいぶ雰囲気が違いました。湖面の一部が凍っていて、乗らないようにと注意書きがありました。

凍った湖を歩くカラス。ヒョウキンんな顔をして、こちらを見ていました。

スノーシューを持ってきましたが、凍っていたので靴にヤックトラックを付けて歩きました。道の駅もツルツルでした。

鳴きながら優雅に飛ぶ白鳥

白鳥が鳴きながら飛んでいきました。黒い白鳥は子どもだそうです。家族で行動しているのかもしれませんね。

此処へ来ると、立派なカメラを持ったカメラマンが大抵いらっしゃいます。チャンスを逃さないように、じっと待ち構えている感じです。

ウトナイ湖は札幌から近いこともあり、気軽に白鳥や野鳥を観察できるので、人気がありますね。ツルツル路面で転んでいる人が多かったです。

ウトナイ湖展望台

2019 年にオープンした展望台。前回は入らなかったので、ちょっと覗いてみることにしました。1階にはライブカメラがあり、先ほどのカメラマンが見えました。先に3階へ行行ってみると、ウトナイ湖が一望できました。更にはじめさんは屋上に行きました。2階は展示室で暖かく、寒さが苦手な人におすすめです。

北海道の空の玄関口、新千歳空港から車で約10分、苫小牧市にあるウトナイ湖に、湖畔を一望できる展望台が、建設されます。展望台の建設は、新千歳空港の深夜早朝時間帯の発着枠拡大に伴う
ウトナイ湖に展望台が2019年3月オープン! 野鳥の楽園がもっと魅力的に - たびらい

大荒れになるとの天気予報でしたので、高速に乗って早めに帰宅しました。しかし、とても天気が良かった。昨日の午後はキタラでコンサートを聴き、日曜日は白鳥を観察。ちょっと優雅な休日となりました。

みかこ