昨日よりも更に気温が高く、雪どけが加速しています。運動公園へ向かう途中、雪にスッポリ埋まっていた車があったのですが、この雪どけでが埋まっていた車がすっかりと姿を現していたのには驚きました。
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日増しに雪がとけていくのが分かります。つぼ足の人も毎日来ているようで、どこもかしこもズボッと埋まるので、入り口付近で歩くのを諦めたような感じが足跡から分かりました。スノーシューはそれほど埋まりませんが、ポールの先はザクザクと埋まります。
今週は二桁まで気温が上がるようです。ご近所さんは、雪かきはそれほどされないのに、放っておいてもとけそうな雪を時間があれば崩しているのが、不思議で仕方がないと、はじめさん。遂に今日は何故なのかと聞いていましたが、特に理由はなく、
●みんながやっているから
●運動不足解消のため
といっていました。しかし、私は北海道人の性だと思っています。ご近所さんは、自分の敷地で雪を崩していすが、よく見るのは道路に雪を出す行為。捨てる場所が無いとみなさん、これをやります。道路への雪だしは、通行の妨げや事故の原因となり危険で迷惑な行為です。
暫くの間、雪に覆われている車が心配でした。だいぶ以前に、近所の家で雪かきを全くせずに、車が雪で潰れてしまったのを見たことがあります。しかし、今日は雪に埋まっていた車が姿を現していました。傍らにはお爺さんが立っていました。なんだかホッとしました。
午後6時からのゼレンスキー大統領の演説を聞き逃したので、YouTubeではじめさんと聞きました。同時通訳で聞き取りにくかったですが、同時に通訳するのは大変なことですよね。それにしても、ゼレンスキー大統領は冷静で、心に響く演説でした。もしも日本がウクライナのような事態になったときに、世界を相手に言葉の力で訴えられる政治家が居るのだろうかと心配になります。
山東昭子氏の「ウクライナ国民が命をかえりみず祖国のために戦っている姿をみて、その勇気に感動した」には、戦争を肯定しているようで危険だと思いました。プーチンが核のボタンを押しかねない人物だから世界は危惧して、今は一刻も早く戦争を終わらせることが大事なのに。改憲を許したら「お国のために命を捧げよ」と始まりそうで怖いです。