ファビオ・ルイージの海へのオマージュを聴いた

2022年9月からN響の首席指揮者に就任するファビオ・ルイージ。2010年から2012年までPMFで音楽監督を務めたこともあり、毎年ルイージTシャツを買いました。海のような青いルイージTシャツは、はじめさんに取られてしまいました。

海へのオマージュ

指揮:ファビオ・ルイージ
ピアノ:小菅 優

●メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」作品27
●ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
●リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35

沖縄本土復帰50年公演ということで、海へのイマージュとして組まれたプログラムが素敵すぎました。

メンデルスゾーンの序曲「静かな海と楽しい航海」は、初めて聴きましたが、楽しい曲でした。ゲーテの短い2篇の詩「静かな海」と「楽しい航海」を題材にした管弦楽曲とのことです。

ラヴェルお「ピアノ協奏曲」は大好きな曲。ピアニストは沖縄の海は大好きだという小菅優さん。どの楽章も好きですが、特に第2楽章の美しさと哀しさ。深い表現で演奏されて感動しました。

最後の「シェラザード」は、3連音符のリズムが何度も出てきますが、波・海・船を表したて、心地良い揺らぎです。

 

ルイージ氏はいつもお洒落ですよね。昔からずっと香水にとても興味があり、香水の部屋を持っているようです。まるでラボラトリーのようなお部屋です。香水ブランドを立ち上げるまで実現され、10の香が誕生しているようです。日本では売っていないのかな。

2022年9月、NHK交響楽団は首席指揮者にファビオ・ルイージを迎えます。各国の一流オーケストラに客演するだけでなく、数々のオペラハウスでも実績を重ねるなど、交響曲とオペラの両輪で活躍し、その豊かな経験に裏打ちされた瑞々しい演奏は、世界中のクラシックファンを魅了しています。そして、音楽はもちろんのこと、文化や芸術、ファッションなどさまざまなカルチャーにも深い知見を持っているところもファビオのユニークさのひとつ。どんなものから影響を受け、その豊かな美的感覚を育み、そしてどんな思いで音楽を奏で続けている...
#3 香りと音楽。それはいずれも、 “イメージ”からはじまる。|みんなのN響アワー... - みんなのN響アワー|NHK交響楽団

ピエール・ド・ロンサール

毎年どんどん大きく立派な樹に成長するピエール・ド・ロンサール。大きな薔薇なので、ちょっと重たそうにしていると、切って家の中で飾って楽しみます。

薔薇に限らず、どの木もとても大きくなってパティオでガーデンパーティをしている感じがします。

先日はハナカイドウを大胆にカットした はじめさんですが、幹が物凄く太くて、来年の焚き木に使えるくらいだということです。

シャウエッセンでゴーヤチャンプルー

ソーセージが冷蔵庫にたくさんあるので、豚肉の替わりにシャウエッセンでゴーヤチャンプルーを初めて作ってみました。やっぱりシャウエッセンが美味しいからでしょうか、とてもマッチしていまし

みかこ