いつも図書館で本を借りていますが、2週間があっという間に経過してしまいます。まだ半月あると思って油断していると、暗譜が間に合わないとか、仕上がらないとか、直前になって焦ることになるので、現状を知ることが大切だと思います。
譜読みが、まだ怪しい生徒さんが何人か居て心配です。以前、大人の生徒さんの中に普段あまり練習しないのに、何故か発表会では弾けると勘違いしている人が居ました。いやいや、そんなことは絶対にありませんから。
練習の成果がもろに出るのが発表会だと思ってください。2週間前に出来ることは、楽譜をよく見ながら、ゆっくり一音一音確かめるように弾く練習だと思います。これが暗譜することに役立ちます。
麺好きで、特にパスタが大好きなので、以前は1人100g以上の量を食べていましたが、今は2人で100gで、私は30gぐらいにしています。業務用スーパーで買った全粒粉パスタ。コスパ最強で美味しいです。
はじめさんは、麺が伸びないうちにといいますが、炭水化物から食べると血糖値が上がるので、サラダやスープが先なのです。豆腐や味玉1個あると、かなり満足します。
譜読みが出来ると、速いテンポで弾き通すことに懸命になりがちですよね。しかし、このやり方ばかりでは、崩れる恐れがあります。私も何度も経験していますが、テンポコントロールができなくなり、走って崩れてしまうのです。
本番前の強い味方は「メトロノーム」を有効に使うことです。ゆっくり目に設定して、楽譜を見ながら一音一音をしっかりと聴きながら弾くこと。ただ速く、なんとなく通して弾くのは、指だけで弾くことになりがちで、暗譜もおろそかになり、雑な演奏になります。
昨日の暖炉を更に改良した はじめさん。昨夜は蒸し暑くて、大きな蛾が暖炉の中に飛び込み嫌な気分になりました。まさに「飛んで火にいる夏の虫」なのかと思いました。「いる」は「入る」という字が使われます。一匹は救出できましたが、その後に下に潜り込んでしまい焼けてしまいました。今日見たら、2匹死んでいたようです。
自ら災いに向かって飛び込んでしまい、自ら身を滅ぼしてしまう。原発にも当てはまると思いました。人間の手に負えないものを、新しく増設しようとしたり、老朽化している原発まで再稼働しようとしている。こんなに地震の多い国で、福島での教訓を忘れたようです…。
今日はだいぶ気温が下がりました。しかし、暖炉があると温かいです。蛾が入らないように柵を付けましたが、寒いので蛾は出現せず。
寒くなると鍋の季節ですね。鳥ムネニクとバナメイエビ、夏野菜でチーズ鍋。発表会2週間前なのに食欲あり過ぎ。
〆はカールレイモンのソーセージ。
明日は3台のピアノ調律。音が綺麗になると、より音を聴こうとするので、この時期の調律は大きいです。