秋の車旅/食欲の秋を堪能 その2

 

中札内農村休暇村フェーリエンドルフを訪れるのは、今年で3年目。秋の車旅の恒例となりました。看板犬のももちゃんは、昨年の冬、18歳で亡くなったと聞きました。白くてフサフサの可愛い姿が見られなくなると思うと寂しいです。ミニチュアダックスの「さくら」ちゃんとボーダーコリーの「ラン」ちゃんに挨拶しました。フロントで明日、かまどでご飯を炊くことを伝えると、にわとりが増えたので、明るいうちなら、たまごがあるかも知れないと言われ、見に行きました。本当、にわとりさんがいっぱい!

 

今まで、にわとり小屋へ行っても、たまごが1個も無かったので、期待していなかったのですが、5個もありました!左のにわとりさんは、これから生みそうでした。たまごをゲットしたので、次は野菜の収穫。ピーマン、ナス、レタス、大葉などを新鮮な野菜でサラダを作ろうと思います。コテージで、ちょっと休憩してから休暇村から近い更別福祉の里の温泉へ行きました。

 

浦上ミートへ行く前に更別の道の駅へ寄って野菜を見てみました。かなり前に「長芋もち」を買った事があり、それがすこぶる美味しかったので、今もあったらイイなぁと思ったのです。なんと、今でも同じ値段の200円で存在していましたが、ちょうど売り切れでした。近いから明日来ることにして、インカの目覚めや、人参を買いました。「これ何ですか?」と聞いたら、気前の良いおじさんが「あげるよ」と言って、さらに足してくれて、たくさんの芽キャベツを頂いてしまいました。ありがとうございます。茹でたら鮮やかな色になりました。

 

たまごと豆腐で作る韓国料理「スンドゥブ」というのを作ってみることに。暖炉の準備もOKです。

 

中札内の美味しいお豆腐と、新鮮なたまごで作った「スンドゥブ」は最高に美味しく、白ワインがあっという間に空きました。私は「くずきり」が大好きなのですが、このお鍋にバッチリ。芽キャベツのトマトソース煮もグー。ゆっくり赤ワインを飲みながら映画を観ました。バチバチと薪が燃える音が心地良かったです。

みかこ