昨夜、お風呂から戻ってくると脚立が無くなっていて、盗まれたことにショックを受けました。はじめさんは心配になって、すぐにサイトを見に行きましたが、カヌーその他は無事でした。
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ルーフラックに物を載せるために脚立が必要なので、キャンプ場に戻ってからすぐにホーマックまで走りました。全く、盗人のために往復1時間と新しい脚立代がかかり腹立たしかったです。
昨夜はもうテントを張れないというくらいビッシリと混んでいたキャンプ場が、周りのテントの人たちが撤収して、ガラーンとしていました。
キャンプ場に残っていたのは数サイトでした。昨夜よりも気温が高いようで、あまり寒くありませんでしたが、夜は冷えるので芋焼酎のお湯割りで温まりました。
生協で買って来た牡蠣のアヒージョと家と冷蔵庫に入れていたサラダなどを合わせると、イイ感じにマッチしました。
温泉で買って来たカラフルなトマトが見た目にも楽しい。トマトって焼くと美味しいですよね。これはセルビアでも同じようです。ただ、食べる時はとても熱いので火傷に注意です。
トマト以外の野菜は家から持ってきて、炊事場で洗ってサイトでザクザクと切るのが、最近の我が家のスタイルです。
今日は午後から晴れると思っていましたが、天気予報は一日中「雨」に変わっていました。
昨日、ほとんどの人が撤収したのは、こうなることを知っていたからなのでしょう。
雨が降ると、沼の中には水鳥が多く姿を見せてくれて楽しかったです。川鵜もたくさん居ました。
川鵜は見た目はスリムですが、1日1羽あたり約500g捕食するほど大食漢で、川のギャングといわれているようです。
我々にしては連泊するのは珍しく、仲洞爺で連泊して以来のことです。あの時も土砂降りの雨でしたが、何故か合間にピタッと晴れて、カヌーに乗ったり楽しみました。
今回、珈琲ミルを忘れてダイソーで買ったはじめさん。まぁ雨のキャンプもなかなかいいものだよね。といっていました。
昨日はテントですっかり隠れていた、もう一カ所の炊事場が見えました。我々の近くにあった炊事場は封鎖されていました。
昨日と同じキャンプ場とは思えないほど、ガラーンとしていました。昨夜は我々のサイトと他の2サイトで遅くまで焚き火を楽しみました。ガラーンとしても、他のサイトの焚き火が見えると安心感があるので、なるべく灯を絶やさないようにしたいと、それぞれ思っていたのかもしれません。
雨だから、ゆったり撤収すると、はじめさん。しかし、雨の撤収はやはり難儀で2時間ほどかかりました。
八雲のホタテ街道を通過するたびに、いつか「やかた」に入ってみたいと、はじめさん。今回も行きに「もしも、帰りにチャンスがあったら入ってみたい」といっていました。
そのチャンスがいよいよ訪れました。この黄色い看板が目印です。
お店の外には色々なメニューが表示されていましたが、中に入ると思っていたよりもメニューが多くてびっくりです。そして、お店の中も広々。老舗なのですね。
多くのメニューの中から、はじめさんはすぐに「ホタテ丼」に決めました。お店の人から「かつ丼」のような卵とじのホタテ丼ですと説明されまた。
はじめさんは生のホタテというイメージはなく、卵とじのホタテ丼だったと喜んでいまいした。
私も大きなホタテとご飯を少しだけお裾分けしてもらいましたが、すごーく美味しい!厚岸で食べた、おばあちゃんが作る「牡蠣丼」を想い出しました。懐かしい味です。こちらはゼツ飯にならないで欲しいと思いました。
フライ盛り合わせは定食ですが、単品にできるとのことで、こちらにしました。野菜サラダがたっぷりだったのも嬉しいポイントでした。
3分の1くらいフライを手伝ってもらいました。こちらにも大きなホタテがあって美味しかった。ソースの瓶がお洒落です。