昨日、たわんだ電線を直しに来てくれたときは、家の前に雪が無かったので、つうけんの大きな車を停めることができたのに、一夜明けると、家の前にドーンと雪が積まれていました。
はじめさんが家の前で重たい雪と格闘していた頃、私はインターネットで6月に行われるガルガルさんのピアノリサイタルのチケットを取っていました。
昨年のコンサートが感動的だったので、チャンスがあったらまた聴きたいと思っていましたが、こんなに早くチャンスが巡ってくるとは思っていませんでした。
友人のペンションで知り合ったKさんからの年賀状には「もうコロナはあきた。今年はコンサートを聴きに行く予定」とコメントが書かれていました。ずっと先輩ですが、とても前向きな方です。
はじめさんは1時間ほど除雪にかかっていたといいます。重たくて、とても私には無理そうな雪だったそうです。
ご近所は高齢な方が多く、玄関だけで精一杯だそうです。
運動公園のグランドへと続く道の雪山がまた更に高くなっていました。
お日様が出ていますが、マイナス4℃。
重たい雪が樹に乗っています。
電線がたわむわけです。
昨日も雪深かったですが、今日もけっこう深かったです。スノーシューは雪を蹴るようにして歩くと昨夜はじめさんも知ったようです。
帰宅してから、雪かきをしなかったので、2回ほど固まった雪にスコップを入れて崩しました。凄く重たくて大変でしたが、本を読んで休憩してから2時間ほどピアノを弾きました。
「今宵もウイスキー」のアンカーは、余市ニッカウヰスキー創設者の竹鶴正孝。余市に移住して一番喜んだのはリタさんだったそうです。気候や風景がスコットランドに似ていて、朝や夕の感じがそっくりだったといいます。
リタさんは長女だったけれど、お母さんが亡くなったときにめんどうを見ていないからと遺産は固く辞退したとのこと。叔母さんのときは遺産の一部で幼稚園を作ったので、「リタ幼稚園」という名前が付いたのですね。
私はリタ幼稚園に通いましたが、何故「リタ幼稚園」という名称なのかは大人になってから知りました。正直にいえば、ニツカウヰスキー工場も竹鶴正孝も同じです。これぞ灯台下暗しですね…。
友人のペンションでKさんご夫妻と一緒に飲んだ「竹鶴17年」が最高に美味しかった。その翌年に「まっさん」が放送されることが決まっていたので大盛り上がりでした。