雪景色のニッカウヰスキー余市蒸溜所 / 「竹鶴ノート」に驚く!

気温が低い日が続いていますが、今日はブルが入らず穏やかな日曜日でした。明日は体験レッスンを含むレッスンがあり、午前中は準備に追われました。

うにクリームソース・パスタ


ちょっと高級なパスタソースを使って、玉ねぎ・えのき・ピーマン・ベーコンなど具沢山にして、はじめシェフに作ってもらいました。

パスタが好きなので、はじめさんは1人前100gは絶対に食べたいといいます。

お湯たっぷりのスープとサラダが必須。

トレーニングの帰りに、ふとニツカに立ち寄った

何かと忙しいので、すぐ帰宅するのかと思いきや、ちょっとニツカに寄ってみようと、はじめさん。

雪景色のニツカが素敵。

此処に来ると、いつも凛とした空気を感じる。

予約なしでもミュージアムは見学できるとのこと。

先日、新聞に載っていたリニューアルされたニツカミュージアムが見たかった。

日曜日ということもあり観光客が多く、有料試飲コーナーは行列ができていました。

飲みたかった限定「余市」は売り切れ。他はほとんど家に在るから、家に保有していない「鶴」がオススメと、はじめさん。

はじめさんはドライバーなので、私だけ「鶴」をワンショットオーダーした。600円也

3杯まで飲めますよと勧めてくれましたが、今日は「鶴」のみワンショットにしました。

隣りのブースでは女性が独りで立ち寄って、2ショットをオーダーしている姿がカッコ良かった。

リニューアルされた見応えのあるミュージアム


ワンショットを味わいながらもクイックで飲み干し、隣のミュージアムに移動しました。

「やってみたい。そう思い始めると矢も楯もたまらなくなった」という竹鶴正孝のウイスキー作りにかける熱い想いからスタート。

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「ニッカミュージアム」 全面刷新 2023年1月9日 オープン|ニュースリリース|アサヒ... - アサヒビール

今回は初めて「竹鶴ノート」が展示されているのを見て、その几帳面さと迷うことなくギッシリと書かれている綺麗な文章とイラストの上手さに驚かされました。

ウイスキー作りは科学者の視点が必要だといわれていますが、まさに!と思う内容が事細かく書かれていました。

日本の本格ウイスキーづくりは二冊のノートから始まりました。竹鶴政孝が、スコットランドでの研修の成果をまとめた歴史的な報告書、通称「竹鶴ノート」をご紹介します。
竹鶴ノート | ニッカウヰスキー80周年 | NIKKA WHISKY -

リタさんへの想いを込めて作ったスーパーニッカ

正孝はリタさんが亡くなったとき、ショックのあまり自室に閉じこもり葬儀にも出なかったといいます。そんな正孝がリタさんのために精魂込めて作ったのが「スーパーニッカ」なのだそう。思いがけず立ち寄ったミュージアム。けっこう見応えがありました。今まで知らなかった正孝の人となりを知ることができました。入場無料で自由に見学できるのが素晴らしい。おすすめです!

ウイスキーが紡ぐ、9つの物語。NIKKA WHISKY STORY BAR
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