これまでの人生を振り返ると、ここぞという時の決断は早い方だと思う。長く務めた楽器店から独立したとき、同時に東京に住んでいたはじめさんが余市に移住して結婚した。アルデオを買ったときもフリードに替えたときも即決に近かった。そして、今回は一昨日の相談から一気に太陽光パネルの契約に至った。

屋根の寸法や、蓄電池ユニットをどこに置くかなどの点検

今日は午後1時半から2時の間に屋根の寸法や点検を行いたいと午前中に電話があり、急きょランチを早めて運動公園へ出掛けることにした。

大急ぎで帰宅してシャワーすると、間もなく先日の相談をしてくれた方と点検に訪れた人、合わせて3人の方がみえた。

冬でも南側の屋根には、あまり雪が乗っていることは少ない。

パネルは全部で12枚。天窓の下には設置できないようだ。後ろ側の屋根に2枚。この2枚は、もしかすると前の屋根の影になるから、あまり発電しないかもという心配がある。その点をどう設置してクリアするか。

それにしても、我々も即決することが多いが、それは相手方の動きが実に早く、しかも誠実だからなのだと思う。家を建てたときも、まだ若かったからほとんどのハウスメーカーは相手にしなかったが、大成建設のTさんが唯一親身になってくれた。

10年分の電気代を前払いするような感覚

一昨日、実際にこんな感じになると図面を見せてもらった。この時点で、はじめさんはワクワクしている様子だった。ただ、高い買い物になるから私が反対したら諦めるつもりだったらしい。

正式に契約

屋根の寸法を測るときに、かなり苦労されたようですが、無事に終わりました。正式に契約をして頭金を支払いました。今年新しく除雪機を買うために用意していた資金に上乗せして頭金にした。車をもう一台買うようなものだから大きい。それでも、春から楽しみ。はじめさんは支払った金額を回収すると自信満々だ。

みかこ