ピアノ教室 / 親御さんの送迎という努力がセット

2週間くらい前くらいからレッスンに来た小1のMちゃんが「Mちゃんって子、習いにきた?」と聞きます。昨日もまた「Mちゃん、つぎのグループレッスンに出たいっていうんだけど、まだ来ていない?」と聞きます。

昨夜のレッスンでMちゃんという子は、だいぶ以前に従妹さんのレッスンを見学に来た子だとわかりました。Mちゃんは習いたいのだけれど、上のお子さんがサッカーをやっていて、その送迎が大変だという事情があるようです。他でもよく耳にします。

ピアノを習うには様々な条件をクリアしなければ習えないのだと思いました。簡単なことではないのですね。その中に親御さんの送迎が一番大きいのだと思います。

外へ出るたびに、ご近所さんの花壇が綺麗なのに我が家は雑草だらけだと苦い思いです。今週末は雑草と闘うぞ!

昨夜、従妹さんのお母さんからMちゃんが教室に入ることになりそうだとお聞きしました。ちょうどハンドベルの選曲をしているところなので、早い方が良いと思い、急きょ明日、体験レッスンをすることになりました。

あのとき、教室で見学したことがMちゃんにとって大きかったようで、あれからずっと「習いたい」とお母さんに訴えていたのだとか。お母さんからも「習うことは、もう決めています」とお聞きして嬉しく思いました。

我が家の庭のハナカイドウも咲いていました。かなり大きな樹に育ちました。

月曜日から生徒さんと発表会の曲の相談をしていますが、小さい子の選曲ではオクターブが届かない子は和音を含む7度も難しい場合があります。

それでも本人は曲が気に入ったようで、「ストレッチして手を柔らかくしたら弾けるようになるかもしれない」といいます。選曲は難しいものです。

GWは、なかなか自分の練習ができないまま構成や選曲に追われていました。それにしても、なかなか暖かくなりません。今日もかなり肌寒くて、しっかりと賄ってトレーニングしました。

みかこ