快晴の旭川車旅 / 魅惑の西洋近代絵画

昨日は朝早く家を出発して、北海道立旭川美術館で開催されている笠間日動美術コレクション「魅惑の西洋近代絵画」展へ出掛けてきました。

晴天でドライブも楽しい

天気が良いと、高速道路からの小樽の海が綺麗です。車旅しながらコンサートを聴いたり、美術館を訪れるのが私たちは好きです。

モネ、ルノワールからピカソ、マティスまでという西洋絵画コレクションを新聞で見るたびに行きたいなぁと思っていました。

上富良野の「まるます」さんで昼食

上富良野にある焼き肉の「まるます」さんは人気店なので11時開店を目指しました。高速を走った甲斐があって、5分ほど前に到着しました。

女性客が1人、お店の前に並んでいました。テイクアウトするのかなと思っていましたが、女性ひとりで食事する人も案外多いようです。男性もですが。

時間が読めないので予約しませんでしたが、12時半までに食事を済ませられるならOKといわれました。

余市も今日は運動会でしたが、上富良野も運動会があって、終わってから予約しているお客さんが多いようです。

はじめさんはライス中を頼みました。はじめさんに、ビールか何かアルコールを勧められましたが、お水にしました。

豚サガリ2種類とガツ、ピーピー、野菜盛りなどを注文。食後にサービスでアイスコーヒーが付きました。嬉しい。お会計は3,500~4,000円くらいかなと思っていましたが、2人で2,600円ほど、安い!

久し振りの美瑛は通過しただけ

谷口精肉店で「豚サガリ」などをgetして、旭川の美術館を目指しました。

上富良野からすぐに丘が美しい美瑛を通るので楽しいドライブでした。


あっという間に美術館に到着。上にいっぱい人が乗っている作品がありました。

初めて来たので駐車場がどうなっているのか心配でしたが、無料で使用できます。但し、台数に限りがあって、あまり広くはありません。

旭川道立美術館


「ぶんぶんカード」を提示すると、1人だけ200円引きになります。ポスターに使われているのはルノワールの作品。人物画を得意としているルノワールの作品は《泉のそばの少女》。マリーローランサンの「バラ色の帽子の乙女」が印象的でした。

期待していたモネの作品も1点だけ。彼は風景画を得意としていました。展示が多かったのはシャガールやマティスでした。

第2展示室では「パリへ渡った画家たち」の作品が展示されていました。北海道ゆかりの画家たちの作品が飾られていて、こちらは写真撮影OKとのこと。

ポスターに使われていたのは、小野州一《バラ色の風景(巴里)》

買ったままタンスに仕舞っていたシャツ(忘れていたようです)でパチリ!

残念ながら私たちが好きな西村計雄の作品はありませんでしたが、北海道ゆかりの画家が多いことを知りました。

はじめさんが気に入った旭川出身の山口健智さんの立体的な絵画。

音声ガイダンスがあるともっと作品を楽しめる

作品数がそんなに多くなかったのと、音声ガイダンスを聞きながら作品を観れなかったのがちょっと残念でした。

意外と使ったことがない人も多い、美術館音声ガイド。この記事では美術館で音声ガイドを使うメリットや底知れぬ魅力をお伝えしていきます。使ったことないな~というのはもったいない!ぜひ美術館音声ガイドを使ってみてくださいね。
音声ガイドを美術館で使うメリットとは? | イロハニアート - イロハニアート

外へ出ると気温が高く、喉が乾いていました。出がけに持ってきた強炭酸水に入れた輪切りの林檎「シナノゴールド」が最高に美味しかったです。フリードに冷蔵庫を積んでいるので炭酸水もひえひえ。林檎の味がして暑い日におススメです。

みかこ