赤ちゃんの頃から教室に来ていたS君。今は小1になって、ふたりのお姉ちゃんと6手連弾を発表会で披露します。ソロ2曲とハンドベルアンサンブルもあり盛りだくさんですが、とても楽しそうです。
Sくんは、とにかく音符を読むのが好きで、私が開いていたページの所に来て、指を指してどんどん読んでいきます。勿論、音符カードも全部正解します。私が書いた下手くそなイラストの音符カードが役立っていて嬉しく思います。
歌も抜群に上手いSくん。音を繋げてレガートで弾く練習をしていますが、「レからミ」「ドからファ」など歌って弾くと、すぐにコツを覚えたようです。そして、必ず「こう?」と確かめるように弾くので上達が早い。
ソルフェージュの楽譜はお姉ちゃんたちが使ったスコアで練習していますが、Sくんの〇は緑色にしています。それにしても、好きな色が3人ともブラックには驚きました。妹さんと共にホワイトも追加。好きな食べ物も共通していて「ハヤシライス」。シェフのお父さんが作る「ハヤシライス」は、さぞ美味しいのだろうと思いました。
少し大きくなったら写真のような男の子になって、素敵に演奏するS君は女の子にモテるのだろうと思います。
中札内村のタマゴの黄身がレモンイエローで綺麗です。昔ながらの懐かしい感じのするタマゴだから、スーパーのタマゴしか食べたことがない若い人は味になれないのか、「普通」「美味しくない」とコメントしているのには驚きました。
茹でタマゴにしても最高に美味しいです。サラダと一緒に食べたり、ラーメンのときに食べたり、旅行中に小腹が空いたときに食べたりもしています。
ペダル付き足台を家でも練習した成果が発揮できたMちゃん。滑るので裸足で練習しているようです、教室でも靴下を脱いで弾いてもらいました。それにしても、ペダルの踏み方がどんどん良くなっていてビックリしました。ピアノってペダルが入ると世界が変わりますからね。
夕食は久しぶりのスキヤキ。中札内のタマゴでいただきました。
2合炊いたご飯の残りで牛丼にしていた はじめさん。紅ショウガがあれば良かったなぁ。吉野家では、これでもかというくらい紅ショウガを乗せるようです。
6月も最終日。まだ譜読みできていない生徒さんがいて心配です。「7月のグループレッスンでは通しで弾き、8月は暗譜だよ」というと「うそ~」といいますが、9月が本番ですからね。よく考えて練習しましょう。