入院5日目 / 金曜日に退院することになった

今日からリハビリが始まった。先生から入院期間は1週間と伝えられていたので、レッスンスケジュールのこともあり、金曜日に退院したいと強く訴え、ほぼ通る見込み。リハビリの先生にそれを伝えると「かなり気合を入れてやらないと」といっていました。

朝食前に熱い珈琲が飲みたくなった

120円でビッグカップになるとのことで、ラウンジでビッグカップを買って、クルミやナッツ、チョコレートなどを携帯するリサラーソンの袋に入れて持ち運ぶことを思いついた。

細長いカップで丁度イイ具合でした。車椅子なので、手に持つことができません。太ももで挟んで部屋に持ち帰りました。やれやれ…

朝食がシンプルで美味しい。牛乳はご飯と一緒には飲む気はしないので、後で珈琲と一緒に。野菜も多く、持参のサラダと合わせてました。ご飯は半分。

回診は無いのだそうです。昼食の前にリハビリの先生が部屋まで迎えに来られて、一緒にリハビリ室へ向かいました。

リハビリは痛いというイメージがありますが、全然痛くはありませんでした。だいぶ膝が伸びるようになって、ロックする前よりも良いとのこと。膝に筋肉をつけて正しく歩くトレーニングをすることで、今の膝をできるだけ維持するようにいわれました。明日から歩行器になるとのこと。退院しても、暫くは通うことになりそうです。

炭水化物多めの昼食

リハビリから戻ると、テーブルの上に昼食が届いていました。毎回のご飯とカレー粉のジャガイモ、鳥肉は良いとしてもシチューは血糖値が上がるんです。

栄養士さんが部屋までみえて、「食事内容はどうですか?」と聞かれたので「とにかく炭水化物が多くて困っています」と伝えました。「海藻やキノコなんか全く登場しないのも不思議」だといいました。

色々なところにストレスを感じて、殆ど眠れずにいるので血圧の薬を飲んでいるにも関わらず血圧が高い。上のクラスの看護師さんが部屋にみえたので、不満の数々を話すと、病衣は希望したら毎日交換できるとのことでしたが、それなら何故「ルール」を持ち出すのか。

ラウンジで寛げないのは、免疫力の弱い人が居るからだということ。そのため患者はじっと病室に閉じこもることになっているそうです。

食事の件も、全然自分の身体に合わないこと伝え、だから持ち込みは必要なことは医師には伝わっているものの、その環境に合わない小さな冷蔵庫しかないのも…

はじめさんは、自前の冷蔵庫を持ってくることだって出来るのにといい、それ以前に患者の身体をあまり考えていない内容にガッカリしているのです。

やはり長居すると、肉体的にも精神的にも悪いので、早く退院させてくださいと訴えました。

やはり炭水化物が多い夕食

とにかく野菜の量が少な過ぎ。何故かいつも「はるさめ」のようなものが出ます。ホッケのフライの衣が炭水化物なので侮れません。バランス悪すぎ。

これだけ炭水化物が多いと、ご飯はやめておこうとなります。というか、ご飯、いい加減しつこい!何故、豆腐に置き替えられないのだろうか。レタス・サラダ・ゆで卵などを持参して、ようやく自分の食事ができているように思いました。お腹が空いたら常温でも大丈夫なナッツやクルミ、ハイカカオチョコレートをおやつに食べています。

みかこ