雪やこんこ あられやこんこ
降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も わたぼうしかぶり
枯れ木残らず 花が咲く
雪やこんこ あられやこんこ
降っても降っても まだ降り止まぬ
犬は喜び 庭かけまわり
猫はこたつで まるくなる
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思わず、歌いたくなるほど凄い雪。今日は一段と降り積もり、湿った重い雪。
朝一番で発表会のホールの予約をすると少し安堵した。
電話予約だけでは心配になるが、日にちを何度も繰り返し言い、確認するしかない。
はじめさんは外で雪と戦っていた。
「いつも綺麗にすることでブルの人も心理的にそんなに置いていけないのでは」
というのが、はじめさんの考えのようだ。
あまりやらない人は、「いつもウチだけに大量に置いていく」
と文句ばかり言っている。しかし、もともと雪があるうえにブルで運ばれた雪が加わるのだから多く感じるのだという事に気がついていないようだ。私もデッキの所くらいしか手伝っていないので人の事は言えない…
「ゆーきや こんこぉ」とその短いフレーズで、すぐに矢野顕子さんだと分かり
はじめさんと思わず笑った六花亭のCM。流石だなぁと思いました。
存在感のある矢野顕子さんも、作った側も。
子供の頃は、雪が降ると何故か嬉しくなったものだけれど
今は、雪かきという体力の要る仕事が増えるのでうんざり。
雪は音も無く降り積もるのでコワイ。
朝、2時間も(はじめさんが)雪かきしたのに、まるでせせら笑うかのように
同じくらい積もっていた。
明日は、朝から「お弾き初め会」3本立て。
とても体力の要る日だけれど、確実に雪かきしないとならないなぁ…