マルシンハンバーグを初めて食べた

昨日と今日で「マルシンハンバーグ」というレトルトのハンバーグを初めて食べた。はじめさんは子供の頃から食べていたというが、北海道ではその名前を聞いたこがありません。CMもあったというけれど、一度も聞いたことがない。調べてみると1962年から販売されているとのこと。

すぐに食べられる画期的な食べ物

関東と北海道では食文化の違いを大きく感じます。子供の頃は、ハンバーグというと手作りのしか食べた事がありませんでした。しかし、はじめさんの話では「マルシンハンバーグ」は画期的な食べ物であり、もう完成しているので、すぐに食べられるといいます。

そういえば横浜の名物「崎陽軒のシューマイ」も、はじめさんの大好物で、温めずにそのまま食べるのが一番好きだという話を最初は信じられませんでした。今では、私も温めずにそのまま食べる派です。

塩タンメン

ランチは喜多方ラーメンを使った「塩タンメン」。これでもかというくらい野菜を使っています。今日は、もやし・白菜・ねぎ・青梗菜・ニンジン。茹でタマゴは1個乗せ。

チャーシューは市販のを使いましたが、これが甘い味が入っていて私はNGでした。持たせるためなのか、隠し味とでもいいたいのか。日本の食には何故、砂糖を必ずという程、使うのだろう…。

余市産林檎「陽光」

この品種は初めて食べました。近所の観光農園で大玉3個で400円。とても大きい林檎で食べ応えがありました。

爽やかな酸味と甘さがあり、生産量の少ない希少品種ということです。流石は林檎王国だと思いました。年内の営業は23日までなので、もう1回は必ず行きたいと思っています。

銀杏の下処理は重労働

運動公園へ行く前に観光農園、戻ってからセコマとイオンでお買物をしたので帰宅したのは午後3時。それから珈琲を淹れて林檎を食べた。

重い腰を上げて、はじめさんは外で銀杏の選定(柔らかいのと硬いの)をするといいます。しかし、ほとんどが柔らかかったとのことで、すぐに下処理を開始していたようです。裏口をノックされて出ると、思わず「うわっ」と声が出ました。あの独特で凶暴な臭いが充満していました。それにしても凄い量です。4時半にもなると暗くなってきたので本日の作業は終了。

剥いた実はザルに入れて4回ほどもよく洗ってから、乾燥させていきます。

rondo形式が長いわけ

銀杏の下処理をした後に、はじめさんはピアノの練習を始めた。お弾き初め会に弾くのは発表会で弾いたベートーヴェンのソナタ第19番の第2楽章。rondo形式なので長い。rondo形式とは同じ主題を3回以上も繰り返し、その間にエピソードを挟むので必然的に長くなるのだ。

第21番の「ワルトシュタイン」も第3楽章がrondo形式なので恐ろしく長い。それでも今は、第1楽章から全部弾くのが日課。歩くのと同じだ。

みかこ