典雅に / うれしいひなまつり

午前中レッスン。水曜日にレッスンした4歳の女の子は今日もはりきってやってきました。レッスンの最後に「うれしいひなまつり」を歌いましたが、2番までは歌えるとの事でした。しかし、なんと4番まで覚えてきているではありませんか!楽譜には「典雅に」と指示がありますが、上手に歌えました。いやぁ、子供の能力って凄いなぁと思います。きょうは、まさに「うれしいひなまつり」ですね。新しいテキストを4冊用意していましたが、お母様の方が喜んでいらっしゃいました。(^-^) その後の小6の女の子に「お雛様は飾ったの?」と聞いたら、にっこり頷きました。ほとんどの女の子のお家にはお雛様が飾られているのでしょうか。

私は子供の頃にお雛様を欲しいと思った事が無くて、親に欲しいと聞かれたのかどうかも覚えていません。でも、仲の良い従姉妹によくお雛様のパーティーに招かれて、立派なお雛様を眺めながら、叔母が作ってくれたご馳走を頂くのが楽しみでした。なんせボーイッシュで小学2年生の頃まで男の子と間違われた事があります。おとなしい弟と反対だったら良かったのにと言われるほど、男の子ぽかったのです。実際、どうして男の子に産んでくれなかったのと母に抗議した事があったようです。そんな感じで小学校時代は姉御的な存在で近所の子供たちと遊んでいました。人から頼まれたら断れないという性分もその頃から芽生えたのだと思います。

みかこ