この1週間は、突然の母の死があり怒涛のような日々だった。グループレッスン前のレッスン休みの日に、お通夜と告別式を行った。翌日からグループレッスンだったので、レッスンを休んでいない。
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午後6時前から、少し大きい子供たちのグループレッスンと中学生と大人の生徒さんのグループレッスンだった。
インフルエンザに兄妹がかかって、1人欠席でした。
今朝は札幌に住む叔母から電話があった。設計士だった叔父が認知症になったのは驚きだった。車が大好きだった叔父だったが、事故を起こして病院へ行き、認知症だと判明した。事務所も閉じて、車もおりた。どんなにショックだっただろうか。昨日の朝刊を見て、母が亡くなったことを理解したものの、すぐに忘れてしまうのだという。
ピアノを弾くことは脳トレになるので、認知症になる人は少ないといわれています。毎日、しっかりと練習をして脳トレーニングに励みましょう。
今日は中学校の卒業式でした。伴奏を弾いた生徒さんは、よほど大変だったのか、グループレッスンの曲まであまり練習できなかったようです。
私が中学生の頃は、ピアノ伴奏を3年間担当したので、みんなと歌を歌ったことが一度もありませんでした。
この1週間の間に信じられないけれど母が亡くなった。グループホームから特養に移って1年と少しだったが、ほとんど会話できなかった。それでも2カ月に1回はフリードに母を乗せてパーキンソンの病院へ連れていった。色々と大変なことが多かったが、それらが全て無くなって徐々に寂しさが増してくるのだろうと思う。それでも、ピアノと向き合える私は幸せだと思う。