今月の11日に母が突然亡くなってから2週間以上経った。母と同じくらいの叔父叔母夫婦にとっては、ついにその日が来たかと、我々よりも真摯に受け止めたのかもしれない。
午前中レッスンでした。レッスンが終わってから、ちょっと躊躇いながら東京に住む従妹に電話してみた。長いコール、もしかしたら居ないのかもしれないと思った、その時に久しぶりに従妹の声が聞こえた。
3年前に久しぶりに従妹が帰省したときから、随分と状況は変わっている。傍にいないと分からないことも多いだろう。まさか叔母が認知症になるとは思わなかった。それを従妹は知らなかった。叔父・叔母の話では時々電話しているとのことだったが、あまり電話していないと聞いてびっくりした。勿論、母の死も知らなかった…
我々が近くに居るから安心だと思っているのかもしれないが、最終的には子供たちが親のことを面倒みることは当たり前。90歳近い高齢の叔父叔母夫婦が、どちらかが先に逝った場合にどうするのか。きちんと話し合って欲しいと苦い思いで電話した。
電話のあと、どっと疲れているとピンポンが鳴った。先ほどレッスンを終えた生徒さんが帆立をお裾分けにきてくれました。なんというタイミング!心がホッとしました。ご馳走様です。今夜は海鮮だな。
あと何回スノーシューができるだろうか。シャーベット状になった雪の上でトレーニング。シャーベットでも、けっこう汗をかく。
四季折々を楽しませてくれる運動公園。スキーを楽しむには、けっこうお金がかかるが、ここでのスノーシューは無料なので感謝している。
もうすぐ小4になるKちゃんは毎日30分は欠かさずに練習するといいうます。読書に30分、勉強に30分×2。練習も多い時は1時間くらいやるそうです。今日もレッスンノートにはメニューがぎっしりと書かれていました。幼かったときは、すぐに「疲れた」を連発していたのに、今や時計を見て「あと〇分しかない」というようになりました。
スオミピアノスクールの即興演奏「おばけの家」を来週はレコーディングするようにレッスンしました。もうすぐソナチネレベルに進級するので、今は持っているスコアの曲をどんどん合格していくことが目標。私も子供のころは、ツェルニーやバッハは暗譜仕上げだったので、なんだか必死だったことを思い出しました。