昨日とは、うってかわってカラっと晴れました。こんなに天気が良いのに、グランドなどの作業が行われていなかったのは、お祭りだったからなのでしょう。
今日、明日は余市祭りで、子供たちがソワソワしないか、レッスンを入れても構わないですかとご父兄に尋ねました。
最近、ポールを持って歩いている女性の方たちと会います。4人で横に並びながら、お話しして歩くので、ゆっくり歩いていました。
はじめさんは「あれじゃぁポールを持っている意味がない」といいますが、まぁ人それぞれで、気分転換に戸外へ出て歩くのもイイものだと思います。
我々はインターバル・トレーニングを30分毎日行い、短い時間ですが、けっこう汗をかきます。レッスン前はシャワーしたり、忙しい。
夕方、賑やかな音色が聞こえてきて、窓の外を見ると、余市神社の神輿渡御(とぎょ)が行われていました。神輿の行列が余市の町を練り歩きます。
子供のころ、父親が商売をしていたので、大勢の行列が我が家に立ち寄ってビールを飲んだりお米を渡したり、母は何かと忙しそうにしていました。ヤッコさんを見たのは久しぶりです。
がんばりカードを楽譜の間に挟んだまま、全く練習してこなかった男の子。私が作った「音符カード」、以前は全て言えるようになっていましたが、人間は全くやらないと忘れてしまいます。すっかり音符が読めなくなって、音楽ノートに書いて確認しましたが、まずヘ音記号が書けない…。
真ん中のドから下がった「ラ」を「ちいさいラ」といいます。「小さい?日本語が変だよ」というと、暫くしてから思い出したようです。小さい子にとって、高い・低いの感覚は難しいのでしょう。高いを大きい、低いを小さいというお子さんが、他にもいます。
リビングのピアノで10分練習してもらったら、あっという間に時間が経って、少ししかできなかったといいます。だから毎日、少しでも練習することが大切なのです。
40分のレッスンは長く感じないようです。レッスンノートには「まじめにね」の判子が付きました。帰るとき、お母さんに家での練習のお声がけをお願いしようと一緒に出たら、なんとお父さんのお迎えでした。すぐに車から降りられて、ご挨拶されたので、どうしようかと思いましたが、全く練習してこないと習ったことを忘れてしまうので、「家でのお声がけをお願いします」と伝えました。