三線の音色で夜が更けて/結婚20周年沖縄旅行 その3

3月16日(金)
美ら海水族館からホテルへ戻り、午後9時にホテルの目の前の居酒屋「島ちゃん」へ繰り出しました。昨夜はホテルのラウンジで楽しみましたが、地元の居酒屋にも入ってみたいと思いました。

まずはオリオンビールで乾杯!「島ちゃん」でも500円分ですがグランマネーが使えました。昨夜は「ゴーヤチャンプルー」だったので、今夜は「豆腐チャンプルー」。やはり島豆腐が独特で美味しいです。沖縄のお店は、どこもボリュームがあるみたいですね。これだけで結構お腹がいっぱいになりますので、ご飯は頼まなかったです。右は、とても新鮮な「海ぶどう」。これもたっぷりです。プチプチ感がたまりません。

「テビチ」。豚の足です…。ちょっと引きますが、トロトロに煮込まれているので食べやすかったです。右は「ラフテー」。皮付きの3枚肉の事を言うみたいです。コラーゲンがたっぷりという事ですが、少しだけ頂きました。

「もずく」は普段食べているものと全然違うので、びっくりしました。鮮度が違うのでしょうね。右は「グルクンの唐揚げ」。文句なしに美味しい!グルクンって綺麗な青い魚ですが、時間が経つと赤くなるのですって。ここでしか食べられないお魚ですね。

オリオンビールの後は、かなり迷ってお手頃な泡盛のボトルを選びました。「島旨」というネーミングの軽めの泡盛。それでも25度ありますし、2人で600mlを飲めるかなと心配でしたが、ロックでスイスイ入ってしまいました。右は泡盛によく合う珍味「豆腐よう」。昨夜ホテルでも食べましたが、チーズのようなウニのような感じで絶品です。今日スーパーで売られているものを買ってみましたので、味を比べてみるのが楽しみです。

「島ちゃん」に入った時、若者たちがもの凄く騒いでいて、あずましくないなぁと思っていたのですが、どうやら誕生パーティだったようです。そして、彼らは三線を持って沖縄の唄を歌い出しました。沖縄の若者はみな三線を弾けるのでしょうか?彼らのおかげで、なんだかとても暖かな気分になって、良かったです。テーブルにさり気なく置いてある「黒糖」。箸休めなのでしょうか?「島ちゃん」は、なかなか良い雰囲気のお店でしたし、お料理も美味しかったです。

沖縄のお菓子というと、「ちんすこう」とか「サーターアンダギー」が有名ですが、私はちょっと得てでないです。今回、ANAの機内誌を読まなかったら恐らく知らないままだったと思う沖縄のポピュラーなお菓子に「塩せんべい」というものがありました。暑い夏を乗り切るのに塩分は欠かせないので子供も大人もよく食べるそうです。これが美味しくて、感動的でした。そして、「塩せんべい」を作るときのはねで作られた全く違う食感の「天使の羽」。フワ~っとお口の中でとろけてしまいます。お酒のお供にもなり、2人であっという間に一袋食べてしまいました。「塩せんべい」と「天使の羽」、おすすめです!「こわれせんべい」は似たようなものだろうと思いましたが、全然違いました。これは、はじめさんに食べてもらいました。(^^;
沖縄でよく見かけた鳥。後で鳥に詳しい友人に教えてもらったところ「イソヒヨドリ」という鳥なのですって。綺麗な鳥でした。

みかこ

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