合唱曲を選ぶ時に、何故こうも長調の曲ばかりなのだろうと不思議に思った。今回、選んだのは山崎朋子さんの「光の射す方へ」で、これはハ長調。以前、子どもたちのハンドベルで「君をのせて」のホ短調の曲を選んだときは、どの子も大好きだと話していました。
今日も良い天気。午後1時になると作業の方々が草むしりの作業を開始された。帰り掛けに「何時まで仕事されるのですか?」と尋ねると、午後5時までで、朝は9時からだといいます。これには、はじめさんと共にとても驚きました。炎天下でずっとしゃがみながらの作業なのです。みなさん、シルバーなのに。しかし、我々が驚いていると、ニッコリと笑って「意外と平気なんですよ」と。
子供の頃に習っていた教室では、曲は全て先生が選曲されましたが、私が弾く曲はベートーヴェンの1番のへ短調のソナタ、5番のハ短調のソナタ、そして8番「悲愴」などで全て短調でした。子供の頃からベートーヴェンが多かった。ショパンは1曲も演奏できなかった。もっと幼い時にはブルグミュラーの「タランテラ」、ベールの「ジプシーの群れ」などを覚えていますが、やっぱり短調の曲でした。
昨年と今年とではガラッと変わったのは小2のYちゃん。以前は全く家で練習しなかったといいます。でも、今年は家でピアノに向かう時間が増えたと、お母さんが教えてくれました。
Yちゃんは「いなくなってしまったお人形」の悲しい感じをとてもステキに演奏してくれます。そして、「いい曲だね」と私にいいます。
ソルフェージュで歌うときに、これは長調か短調か小さい子に聞くと、短調だと分かるようです。そして、短調が好きな子が多い。楽しい曲も、もちろん好きなのですけれどね。
最終レッスンでもまだ弾けていない心配な生徒さん。ハンドベルアンサンブルも出来ていなくて特訓してくるようにいいました。みんなで演奏するとうことをよく考えましょう。
ハネ野菜を色々美味しく食べています。最近はYouTubeでお料理を観たり、インターネットで検索すると作り方を教えてくれるので便利です。それにしても、はじめさんが毎朝トーストに乗せて食べているというオランダ産のチーズが最高に美味しい。お料理も素材と素材のハーモニーですね。はじめさんは「料理は科学だ」といいます。確かに。