あっという間に11月に突入。北海道は間もなく雪の時期が到来する。先日までは枯葉の収集作業が連日行われていたが、その作業が終わった今は枯葉の絨毯になっている。
北海道の夏も意外と暑く、連日クーラーを入れる日々だった。光熱費がかからない秋は実に短い。
運動公園に来る前にイオンでパジャマを買った。しかし、セットになっているものは、どうも自分に合わないものがほとんとだ。上がゆったりしたものを選ぶと、下がとても長い。だから別売りのを選んだ。倍以上も高かったが仕方がない。
落ち葉がいっぱいになった芝生も、やがて雪の下に隠れる。雪が降る前の短く美しい秋が、季節の中で一番好きだ。暑いのも寒いのも苦手だが、今はわりと軽装で歩けるし、少し寒ければ暖房を入れ、暑ければ消せばイイ。
短く儚い秋は、なおさら美く感じるのかもしれない。夏は煩かった虫も姿を消す。
夏は青々生い茂っていたイチョウの葉。秋になる前には、もう実が鈴生りに成っていて驚いた。
冬になる前、燃えるような黄色になり圧倒される。黄色の絨毯の中にたくさんの銀杏が落ちている。イチョウは、雄の木、雌の木がある珍しい特徴がある。
広大な運動公園の中を歩くと、沢山の銀杏を収穫できます。でも、銀杏の下処理が大変で、しかも臭いので、あまり拾っている人はいません。
樹によって種類が違うのか、まん丸い銀杏もあれば、尖った銀杏もある。そして、大きさも違う。
今日は3カ所で収穫。それぞれで袋がいっぱいになり大収穫。葉っぱと同じ色なので、けっこう拾うのは疲労が伴います。
美味しい銀杏ですが、メチルビリドキシンという中毒物質が含まれているため、食べ過ぎには注意しなければなりません。特にお子さんは、茶わん蒸しに入ったものくらいにした方が良いです。
3連休ですが、久しぶりにおうちでゆっくり。季節が変わるので衣替えや、庭の片づけなど。はじめさんは水槽の水替えをした。
夕食前までピアノ。北国のカルテットは、瓶熟したのか枯れた赤ワインに変化していた。東大沼でgetした鹿肉のソーセージをメインディッシュにした。最高!お肉に欠かせないハラペーニョが良い仕事をしてくれます。