やっぱり雪の函館 その2

4月1日(日)
昨夜は、私が立っている場所は雪が降って真っ白でした。朝、お日様の光ですっかり解けてしましいました。極寒の夜でしたが、車のエンジンを切ってもシュラフにもぐればなんとかなります。はじめさんは「シュラフってアッタカイね。びっくりしたわ」と、しみじみと言っていました。道の駅で、たっぷり昆布を買って、お気に入りのホテル恵風の温泉「とどっぽくる」へ。やっぱり、フィンランド式サウナは気持ちが良いです。ランチに、「なとわえさん」で「ごっこづくし」を食べたかったのですが、今年はあまり捕れなかったようです。では「ねぼっけ炙り握り」をと思いましたが、大将は函館市内で息子さんと、お店を出しているとの事で食べることができませんでした。残念。右は、いつも気になっていたお店。店先には大きなカレイが回っていました。

初めてお店に入ってみました。朝、捕れたばかりのタコが大量に茹でてお店に並んでいます。タコはホテル恵風でも見ましたが、こちらは格安で、しかも量が多い。「500円分くらいとか買えますか?」と聞くと、喜んでハサミで切ってくれました。「はい。480円です」。それでも結構な量です。味見をさせてもらいましたが、すっごく美味しい!帰ってからのお楽しみとなりました。右は恵山特産の「こざるめん」。道の駅には3袋しか置いてなかったので、こちらでゲットできて良かったです。生産者さんの「こざるめん」も楽しみです。あと、ごっこの干物も買ってみました。2匹分のごっこだそうです。

海を見ていたジョニーの格好。カモメは元気に飛んでいますが、風がとても冷たい。

「鵜」の集団と「カモメ」の集団。きちんと分かれて並んでいます。カモメは活発に飛び回りますが、鵜はおとなしい感じです。恵山特産の「がごめ昆布」。粘りが凄いですよ。

ふと時計を見ると午後3時。お腹が空いているわけです。ちょっと遅いランチは、久しぶりの「一文字」。ゴールド会員は、小ライスか大盛りにする特典があります。初めて特典を生かしました。はじめさんは、「チャッチャ系」に小ライス。私は「味噌辛口」の大盛りにして、はらぺこのはじめさんに大盛り分を食べてもらいました。ライスにトロトロのチャーシューを乗せたりして楽しんでいました。

今年初の車旅。函館お買いものツアーは、寒かったけれど面白かったです。陣川温泉が閉店で「嵐の湯」に入れなくなったのは非常に残念でした。暖かくなったら「道南四季の杜」でウォーキングして、「嵐の湯」というのが定番になっていましたから。再開を願っています。新しい発見は、新鮮なタコを買った「かわ井」商店。そして、やっとハセストの「焼き鳥弁当」をひとつテイクアウトして家で食べました。「お味は、タレと塩があります」と聞かれ、トーゼン、タレでしょうと思っていたら、はじめさんが「塩で」と答え、一瞬、場の雰囲気が悪くなりましたね。悟ったはじめさんは「あれ、じゃあタレでお願いします」と言うと、「まぁ、タレがポピュラーですから」とお店の人もホッとした感じでした。初の「焼き鳥弁当」ですが美味しかったです。ひとつしか買わなかったので、ほとんどは、はじめさんが食べました。タコも美味しくて、感動。後日、はじめさんは「たこ飯」作りに挑戦しましたが、これがまたメチャクチャ美味しかった。

みかこ

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