2007年10月6日~12日迄、日本列島北上の旅をしました。当時の愛車アルデオ君と苫小牧FTから名古屋に向けて出航しました。
馬籠、妻籠を巡り、最後に奈良井宿にやって来た時、はじめさんが素敵なギャラリーを発見。パウザ・ディ・クローマ(イタリア語で8分休符という意味)というお店。
一見何のお店だかわかりませんが、8分休符をデザインした看板に惹かれ入っていったら、本物のお花を使ったアクセサリーのお店でした。
自然のお花や葉っぱに特殊な加工を施したもので、同じものが2つと存在しないオリジナル品。 年が経つにつれ、お花と葉っぱが自然に枯れて素敵なセピアカラーに
変わっていくのだそうです。
一つ一つが違う上に、それぞれ個性があって素敵。セピアカラーになった時の事も想像しながら、散々迷った挙句、私はくちなしの花のブローチ。母には、お茶の葉っぱと花の小ぶりのブローチを、はじめさんがプレゼントしてくれました。
お店の人は、実は本業はピアノの先生なのですって「あらまぁ」という事で、記念に写真を撮らせて頂きました。
くちなしの花のブローチが凄く気に入って、その後の旅でもずっと付けていました。こちらはアイソネット草津に宿泊したとき。
倉敷 苑工房のつくる、本物の花・実のアクセサリーは、長野県塩尻市奈良井宿のギャラリークローマでもお買い求めいただけます。 倉敷 苑工房|本物の花・実のアクセサリー販売店 - |
調べると、今もお店があって、価格もそんなに上がっていないようで。ペンダントや・チョーカー・イヤリングなどドレスに合わせて欲しいなと思いました。
秋が深まる中島公園。キタラのコンサートがあったともイタリア製の秋色のスーツに付けていました。
地元のワイン会でワイン色のジャケットにお茶の葉っぱと花の小ぶりのブローチお茶の葉っぱと花の小ぶりのブローチを付けていました。母もお気に入りでした。
2007年に買い求めたときは、お花は白かったし、葉っぱはグリーンでしたが、時を経て素敵なセピアカラーになりました。これは感動ものです。昨日と今日は母のブローチを付けてレッスンしました。素敵なセピアカラーになった「くちなしの花」は、どんな洋服にどんなシチュエーションのときに付けようかな。