生徒さんのステップがあった先週の土曜日に大量に注文しておいた楽譜を引き取りに行った。今週から生徒さんに楽譜を渡して曲の説明をしているところ。大人の生徒さんが湯山 昭さんの「音の星座」から選曲した事を喜んでいるのが嬉しい。響きが美しい、楽譜が綺麗で可愛い、ロマンティックなタイトルが素敵、だと言うことです。でも、レヴェルはソナチネ程度ですから結構難しいですよ。生徒さんとの連弾も2曲入れました。

ハンドベル・アンサンブルは散々迷って、井上陽水の「少年時代」に決めた。子供が歌うのはどうかなとも思ったが、ハーモニーが良いのと、お父さんお母さんには受けるのではないかな。しかし、スコアを作るのには随分苦労して時間がかかった。歌からアンサンブルに入る時は、いつものように一音上げるので移調しなければならない。8小節の間奏部分に入る前はスコアが変わる。これをどう指導するか。さて、これからが大変で面白いところ。

コーラスは「坂の上の雲」の主題歌「Stand Alone」。サラ・ブライトマンが歌っていますが高い!ソプラノは大丈夫かなと心配したけれど、今年はソプラノ志願者が多く、高いGが出るならと発声練習してみたところ、志願者の皆さん余裕で出るではないですか。しかし、12,3人でこの壮大な曲を歌うのでバランスを考えなくては。

来週から練習がスタート。6月中に譜読みを徹底しないと!今日は、生徒さんのご父兄から大好物のイチゴを沢山頂きました。私はそのまま食べるのが一番好きです。ありがとうございました。

みかこ