10月8日(月)
最終日は体育の日。今日も爽やかな秋晴れで気持ちの良い朝を迎えました。昨日と同じように8時30分頃に釜土ではじめさんがご飯を炊いています。私は写真係。お、ポニーのミントちゃんに男の子が乗っています。スタッフの方が「こんなに大人しい馬は、珍しいんですよ」と言っていました。アルフレッド君は、やたらミントちゃんにちょっかいを出してスタッフの方に怒られていました。

 

レストラン「ミュンヒ・ハウゼン」の前でエゾリスを発見。木の実が用意されているので、お腹が空いたら食べに来るようです。可愛い。突然、市庁舎と呼ばれる管理棟から、粒の整ったスケールが聴こえてきました。はじめさんは、サン=サーンスの動物の謝肉祭に出てくる曲「ピアニスト」だよね。なんて言っていましたが、違います。少しピアノの事を忘れていましたが、3日間も弾いていない時にスケールを聴くと、ちょっと罪悪感があります。フェーリエンドルフにはピアノが置いてあるコテージも何棟かあり、予約の時に言うと練習させて頂けるのです。前回、申し込んだのですが、とても落ち着いて練習する時間はありませんでしたので、ここでは弾かないと思います。それに、あんなにはっきり外に聴こえると、ちょっとね…

 

そうこうしているうちに炊き上がったようです。(^^; いつも食べているお米なのと、昨日は火力が弱かったので、今日は思い切って強火で炊いたそうです。おこげを作る余裕もありました。ん~、一段と美味しい。今朝は、私が鶏小屋へ行って産みたての卵をゲットしました。こんな豊かな暮らしが出来るなんて素敵ですね。見て下さい。この卵の色!100円ショップで見つけた「牡蠣醤油」は、はじめさんが絶賛する程の美味しさですが、ついでにお茶碗も買って来て、このお醤油で卵かけご飯~♪

 

こちらは私の卵かけご飯。大葉を散らしています。右の写真の中央のカップですが、昨日、水光園で頂いたもので、カツオの佃煮みたいな感じです。ありがたいですね。頂きます!

 

残ったご飯をチャーハンにして持ち帰ります。卵を2個使っていますが、こんな綺麗な色になります。フワフワですよ!

 

畑で収穫した「スイスチャード」。茎が鮮やかでびっくりしますが、ほうれん草のようで美味しいです。これにランチョ・エルパソで買って来た「どろ豚のチョリソー」と一緒に炒めました。

 

チェックアウトの11時。もう少し居たかったですが、慌ただしく帰り支度をして、ゴミ出しなどをしてアルフレッド君の所へ行きました。大きいので、最初はおっかなびっくりのお子さんも、色々な葉っぱを摘んでアルフレッド君にあげていました。柏の葉が好きなようで、もっと頂戴とはじめさんに催促しています。「また来年も来るよ」と言うと、言葉が分かるのか優しい眼差しで、そしてちょっぴり寂しげな表情で見送ってくれました。

 

今回、初めて中札内の道の駅に来ました。私たちは、ここの道の駅が大好きで、帯広へ来たらいつもP泊していました。「フェーリエンドルフ」を知ってからは、より中札内が好きになっちゃいました。鶏肉の唐揚げアラカルトとアイスプラント。それにしてもイイ天気です。お天気に恵まれて最高の車旅となりました。

 

こちらが「豆資料館・ビーンズ邸」です。初めて入って見ることに。豆畑拓男さん(架空の人物)は色々な趣味をお持ちで、なかなか見応えがありました。

 

十勝野フロマージュ本店。ここへ来たのも初めてです。お天気が良いのでテイクアウトして外で頂きました。カマンベールとあずきのダブルにして2人で頂きました。コーンのスプーンだと説明したのに、はじめさんときたら、美味しくてすぐにスプーンを食べてしまいました。(^^; あずきが特に美味しかったです。流石は十勝。美味しい物がいっぱいあって、困ってしまいますね。

道の駅の後は、昨日行った水光園へ行きました。もう、はじめさんは大のお気に入りの温泉だそうです。もちろん、私もですが。そして、温泉の後は帯広から高速に乗って一気に帰宅しました。あ、まだ開いていたので小樽のユニクロに寄りました。思い出の品々。(一部)
お天気に恵まれ、今回も充実した楽しい旅でした。

みかこ