生徒さんの人数は、そんなに多くないのに、ここのところ異常に忙しい。GWも、熱心に通ってくる生徒さんが多くて連休どころではない感じだ。いつもならGWに庭仕事をするのだけれど、今年は庭どころでもないという感じ。しかし、少しは息抜きもしないと駄目だと思う。はじめさんの腰痛もあって、荒れ果てた庭が綺麗になるのはいつだろう。北海道は、これからが良い季節で、ようやくガーデンパーティも出来るというのに…。
今日も、レッスンの最初の2人の生徒さんはインフルエンザで欠席。その後の生徒さんはインフルエンザとは無関係な感じだったので、ノーマスクでレッスンした。小5の男の子から、「発表会の日は、午前中だけれど授業参観があって、発表会は午後からだから、たぶん大丈夫だと思うよ」という話を聞いた。どうやら全学年だというし、なんだか今からハラハラする。先の事なのにちゃんと調べて教えてくれたのが嬉しかった。一年間のスケジュールは決まっているので、高校生の生徒さんから持っていた年間表を見せてもらった。発表会の日は何も重なっていなかった。そして、学校祭と修学旅行の日程をチェックした。
人数は多くなくても、色々な学校の生徒さんが居るし、その中でイベントを行うというのは難しい事だと思う。すでに5歳の生徒さんは運動会と重なって泣く泣く参加できなくなった。それでも、他の生徒さんと同じように、参加するつもりで曲も選ぶし、アンサンブルも一緒に練習しましょうという事になった。
本日、最後の高2の生徒さんは、先日のグループレッスンでコンクールに出る生徒さんが演奏するショパンのワルツを聴いて、発表会でショパンを弾きたいと言うので、「別れのワルツ」を弾くことになった。10番も良いけれど、9番の方が大人っぽいからと。それにしても、持っているワルツのCDがカツァリスの演奏なので、楽譜を見ながら聴く生徒さんは、びっくりしている。内声を浮き立たせたりするから何処を弾いているのか分からなくなったり、リピートは同じようには弾かないから「あれ、楽譜に書いてありません」とか言っていました。(^^; 「小犬のワルツ」は速すぎて、譜めくりが得意な生徒さんでも追いつかなかったようです。