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チロの一周忌

昨日はお昼前に天気が良かったので仁木方面へ自転車で
出かけたら途中から雨になり、ひどい目にあった。
車と違って、突然降られるとどうしようもない。
それから夜には雪になり、今日はすっかり冬。
チロが亡くなって、ちょうど一年。早いものだ。
お墓参りに行って供養した。
昨日、自転車で走ったコースは、よくチロと散歩した場所。
と言っても、私はめったにチロと散歩しなかった。
今になって悔やまれる。
そんな私が最後に散歩した時は、こんなに歩くのが遅くなったのかと思い
悲しかった。それでも、チロは散歩に行きたがっていたのよね。
そして、倒れてからも最後の最後まで立とうとしていた姿を見て
「もういいよ、もういいから」と何度も言った。足は捻挫して腫れていた。
千歳の鮭のふるさと館へ行った時、「もう歩きたくないって」という
セリフが聞こえてきて、見ると、ワンちゃんが道に伏せていて
買主に抱っこされるのを待っていた。
そんな光景を見ると、「君はそれでもワンちゃんか!」と言いたくなった。

みかこ

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  • 早いものですね。
    借家住まいから両親が家を建てて引っ越した時、
    自分のおこづかいを出して、初めて犬を飼いました。
    死んでからもう25年以上たつんですが、
    今もいろいろなシーンや表情を鮮明に覚えています。
    いつまでも忘れずに愛おしんであげること…
    それが一番の供養なのかもしれませんね。

  • あれから、一年が経つんですね。
    動物といえども、家族の一人には違いないから、
    その喪失感は、おおきいですよね。
    少しは、埋まりましたか?
    私には、犬、亀、猫とのかけがえのない思い出が
    あります。
    最期の時はちょっとつらい思い出ばかりなので、
    今度、動物を飼うときは、かなりの覚悟が必要です。

  • SOTOさん、そのみさん、ありがとうございます。
    SOTOさん、一生忘れることはないのでしょうね。
    自転車は散歩に近い感覚がありますね。
    風を感じたり、草花の匂いや、車が来たらよけたりなど...
    走っていて切なくなりましたが、楽しくもありました。
    そのみさんは色々な動物を飼っていたんですね。
    チロの小屋は処分できないままです。
    かかわるということは、大きい事ですね。
    そう、覚悟が要るので、我が家も欲しいと思ってもなかなか。

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みかこ