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2024年9月8日(日) 午後1時より 入場無料
6手連弾からの開幕です。樹原涼子さんのピアノランド4巻から「きゅうりゅうのパレード」を賑やかに演奏してくれました。最後は、ちょっとズッコケましたが、それも含めて楽しかったです。
6歳のリョウタくんが、いまだかつてない難しいご挨拶を全部覚えて言うので、みんなびっくりしていました。お母さんとの連弾もソロ演奏も1部にあって3回もステージに登場しました。
お母さんとの連弾が会場を和やかな雰囲気にしてくれました。ニコニコ笑顔で、楽しそうに、そして上手に演奏していただきました。素晴らしい!
第1部は出演者が多く、足台の高さ調整やら、階段の上り下りなどがあって、一番大変なアナウンスでしたが、小4のノノカちゃんが立派に務めてくれました。
お姫さまのようあドレスの小2のユエちゃん。お母さんとの連弾も、そしてソロ演奏も素敵に演奏してくれました。
1部のトリはスタッフのサイトウさん。2年目ですが、エルメンライヒの「紡ぎ歌」をノリノリで演奏してくれました。
なんと5年ぶりのコーラスで。コロナ禍のときも発表会が出来たのは奇跡のようでした。4年間は大人の生徒さんもハンドベル・アンサンブルで出演。
たった6人の生徒さんですが、なかなか迫力があり、また美しいハーモニーでした。
演奏者が6人とナレーションの生徒さんが2人、セコンドパートは私。9人でズラッとステージに並んで開始。前半のナレーションは小4のカエデちゃん。滑舌が良くて上手です。
後半のナレーションはサイトウさん。声が大きくハキハキとしていて抜群に上手です。組曲の中から「チョコレート」「トレパーク」「花のワルツ」と難しい3曲を担当してくれたのはスタッフでもある小5のタマキちゃん。レッドのドレスが似合っていました。
20年継続の生徒さんが2人!花束贈呈は当日まで内緒にしていましたので、とても驚かれていました。「継続は力なり」です。おめでとうございます。
第3部は子どもたちのハンドベル・アンサンブルから。スタッフでもある中3のヒラリちゃん。受験生でリハーサルも参加できなかったので、当日初合わせでした。子どもたちもリハーサルで初めて合わせました。いつも思いますが、子供ってスゴイですよね。
4年連続の3部のトップバッターは小4のカエデちゃん。中田喜直さんの「エチュード・アレグロ」を小気味の良いテンポで演奏。美しい中間部もよく歌っていました。
中3のヒラリちゃんはサティの「ジムノペディ第1番」。とても有名な曲ですが、知らなかったようです。左手の和音がいくつか違っていましたが、止まらずクールに演奏できるのは素晴らしいです。
久しぶりの第3部に出演のはじめさん。くるみわり人形では「コーヒー」を演奏しました。ソロはグリーグの抒情小曲集から「ちょうちょう」。運動公園へ行くと、綺麗なアゲハ蝶が軽やかにヒラヒラと飛んでお手本を示してくれました。音域が広く最後は最低音のラで終わります。
生徒さんのトリは中3のフクちゃん。平井康三郎の「幻想曲さくらさくら」。この曲が好きだという生徒さんが多い人気の曲です。1週間前に暗譜できていなくて心配でしたが、特訓してリハーサルでは見事に演奏していました。本番に実力を発揮してくれますが、もう少し早く仕上げましょう。
暗譜演奏はしていますが、はじめさんに譜めくりをしてもらいました。しかし、何故か肝心のプレスト入る直前まで譜めくりをしないので「早くッ!!」という声が入っています。ここでコケると全てがおじゃんになってしまうので必死でした。それにしても、ピアノがご老体過ぎの上にハンマーをいじられたので泣きたくなるほど鳴らない….!なんとかして下さいよ余市町。
花束は6歳のコハルちゃん。いつもは造花で練習していましたが、今日は本物のお花。必ずピンクのユリをメインに造ってもらっています。みなさま、ありがとうございました!
閉会のご挨拶は小5のカイドウくん。レッスンの時とはガラッと違ってダンディでびっくりしました。黒いスーツが似合っていてカッコイイ!
今回は友人のノンさんがカメラマンでした。長丁場で暑くて大変だったと思います。これに懲りずに、またお願いします。