お天気が良くドライブ日和でしたが、恒例の岩内の荒井美術館で2時間のステージ練習に出かけました。9月8日の発表会まで約1ヶ月前ですが、ビデオ録画を観てどのように仕上げていくか研究しなければなりません。今年は、フランツ・リストの「パガニーニ大練習曲集」から第5番「狩」と第3番「ラ・カンパネラ」を演奏する予定ですが、よく知られているうえに難曲なので心してかからなければ!と思っています。スコアは5冊程持っていますが、ペータース版を中心に使っています。全音版はプリントミスなのか音の違いが多く、特に「狩」の指使いは本当にこのように弾くのだろうかと思うくらい理解できません。指使いは版によって、それぞれ異なりますよね。ここの会場は寒いくらいクーラーが強烈ですが、それでも汗をかきかき弾きました。当日の会場はクーラー無しなので、もう少し涼しくなってくれないかなと願っています。
はじめさんは、平井康三郎作曲の幻想曲「さくら さくら」を弾きます。和音も厚みがあるし、アルペジオが難しいので雅に弾くのは大変ですが、本人のお気に入りの曲ということで頑張っています。
練習で汗をかいたので、神恵内の温泉998に寄りました。そして、温泉の後は今年も同じコースですが、美国の「冨久寿し」で2人とも3色丼を頼みました。8月いっぱいの「うに丼」にしようか迷いましたが、イクラやホタテも美味しかったです。イカの塩辛も買ったので今晩は日本酒だと、はじめさんは楽しそうでした。