よく電話がかかってくる日だった。
その中に、男性の声で「西川先生ですか?」という電話が午後にあった。余市に新しくオープンしたワインレストランの方からでした。
新聞を読んで、新潟のカーブドッチにいらした方だという事を知り驚いた。私たちは、2008年に行ったことがあったので懐かしく思った。
ちょうどワインの木のオーナーを申し込もうと思っていたところだったし、明日、オチガビさんへ出向くことになった。ピアノ・コンサートも予定しているとの事ですし、もしかすると今後の教室の発表会も場所を変える事になるかも知れない。
だいぶ前になるけれど、余市ではコンサートを開く会場が無くて、蘭越のパームホールや、岩内の荒井美術館などをお借りして、ピアニストを招いてリサイタルを行った。我が家のレッスン室でも行った事があった。ピアノを移動したり、引っ越しのように物を片付けて大変だった事を思い出す。200席くらいのコンサートが開ける会場というのは貴重だと思う。ん、でも自らはプロ招いてとか面倒な事は、もう致しませんけれどね。