常にイメージを持ってプログラムを組む

ベテランの大人の生徒さん。熱心に練習されるので、レッスンが楽しいです。
大人のテキスト全5巻を使っていますが、テクニックとメトードがあり、以前は両方共5巻まで在ったのですが、多分、難し過ぎて売れなくなったのだと思います。テクニックは4&5巻が絶版になりました。メトードの方は5巻まで在り、前半はポピュラー、後半は原曲のクラシックが掲載されています。ピアノ・ピースが1冊500円だから、これはお得なスコアだと思います。既に「エリーゼのために」「シムノペディ第1番」「亜麻色の髪の乙女」は発表会で演奏済みなのです。この他にも「アルプスの夕映え」、グリーグの「春に寄す」、ショパンのワルツなども弾いた経験があるので、ストックしておいたテクニックの5巻もソナチネ・アルバムと共に合わせて練習中です。

ショパンの「葬送行進曲」。大人のテキストの4巻に掲載されているアレンジですが、このアレンジはなかなか良いです。(原曲は和音に厚みがあり、もう少し難しいので)前打音やトリルを美しく入れる練習になります。ノクターンなどに応用できますね。どちらかというと、教室の大人の生徒さんはクラシックを弾きたいという生徒さんが多いです。さて、今年はどのようなプログラムを組もうか。なにしろ23回目を迎えるので、前回よりもワクワクしたものにしたいと毎年毎年それはそれは苦しみながら、いえいえ楽しみながらイメージしています。

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