思っているよりずっと敏感で繊細な子どもたち

今日も、小さい子が多いグループレッスンは総勢10名!しかし、小さい子でも静かに聴いている子が居て感心する。大きい生徒さんは、小さい子の前で集中して弾くのが難しいようで、本来の力を出せずに悔しがっていた。お友達の演奏を静かに聴くという事をグループレッスンを通して身につけて欲しいと思い、毎月行っているけれど、自分が演奏する時にも、お友達が静かに聴いてくれたら嬉しいだろうから効果があると思う。それにしても、今日はやたらと拍手が大きかった。どの生徒さんにもそうしていた。4月から、グループに変動があるので、思うところがあったのだろうか。子供って、こちらが思っているより、ずっと敏感で繊細なのだと思います。そして、そんな子供たちから教わる事って案外多かったりするのですよね。

大人の生徒さんのグループでは風邪ひきさんが1人。いつも数人ですが4人だと少なく感じるようです。私は丁度良いと思うのですが、お弾き初め会の時などは10人の参加があったからなのかも知れませんね。子供たちも10人だと、流石に音楽ノートの勉強の時は大変ですから、大人の生徒さんは数人で丁度良いですよ。レッスンも時間がかかりますしね。

急きょ、モンポウの「内なる印象」を弾くことにしましたが、選んだ4曲の演奏を録画して聴いてみたところ、5分半でした。もう少し、テンポを遅くして響きを出した方が良いなぁ。

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