先生は一人で教えているの?

先日、体験レッスンした生徒さんの1回目のレッスン。新しいレッスンバックを持って、お母さんとバスで通ってきて楽しそうでした。約束通り、ピアノの蓋を開けてどうなっているのか、よーく見てもらいました。ハンマーがポコポコ上がって弦に当って音が鳴る構造に興味を持ったようです。歌も上手で、ひらがなもカタカナもスラスラ読めるのでレッスン展開しやすく、あっという間に40分が経ってしまいました。早く、新しい楽器が来ると良いですね。

夜勤明けの忙しすぎる看護師さんは、最近、鍵盤を見ないように気をつけているようで、やはり以前よりつっかえなくなったようです。短い時間で効率よく練習するためにも効果的ですね。

今日で、もう5回目のレッスンとなった小1の女の子は、とても社交的な子ですが、それでも初めてのグループレッスンは緊張したのだそうです。唐突に「先生は、一人で教えているの?」と聞かれました。「はい。先生は一人しかいません。だから一人で教えていますよ。」と答えると「へぇ、すごいんだね!」と褒められました。他にも先生が来て教えていると思ったようです。お友達がヤマハとかカワイの教室に通っているのかも知れませんね。

子供って時々、面白い質問をしますよね。
●「先生のライバルは?」・・・ちょっと、びっくりして何て答えたかしら。
●「先生のお仕事は?」・・・「ピアノの先生です」
●「先生は一人で住んでいるの?」・・・「家族と住んでいます」
●「先生になってもピアノの練習はするの?」・・・「しますとも!」
●そして、「先生は一人で教えているの?」・・・「はい、そうです」

などなど。もっとあると思いますが。今宵はこのへんで。

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