モーツァルト

今年はモーツァルト生誕250年ということで
あちらこちらで演奏されているけれど
私は、モーツァルトを人前で弾いた事はほとんどない。
で、今回のグループレッスンで急遽
ショパンのノクターンからモーツァルトの幻想曲ニ短調に変更。
子供たちも、流石にモーツァルトの名前を知らない子は居なかった。
派手な曲想ではないけれど、何か訴えかけるものがあるのか
シーンとして聴いてくれたので、かえって緊張した。
もう少し弾き込んでから演奏するべきだったと反省。
音数が少ないので表現不足だとつまらない演奏になるし
難しく思う。ただ、子供の頃も駆け抜けていったモーツァルトだったが
じっくり何ヶ月も向き合うというのは、モーツァルトに対してなかなか
起きない。嫌いではないし、むしろ好きなのだと思うが
ベートーヴェンのそれとは違う。
こんな事を言うと、モーツァルト弾きの人から叱られそうだけれど。
同じく、シューベルトに対しても今は無い。
もう少し歳を重ねたら感じ方が変わるのかも知れないから
そういう気持ちになった時にじっくり向き合ってみたいと思う。

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