男の子の悔し涙

朝10時からのレッスン。遠くからやってくる6歳の男の子は都合で次回のレッスンは1ヵ月後ということで今日は1時間レッスンした。


家でも出来ないと悔しくて涙が出るのだそうだが、いくらなんでも泣きすぎでしょう。怒ったり声を荒げたりしているわけではないのだけど、負けず嫌いなんだなぁ。自ら「ぜんぜんダメ!」と言っては泣く。じゃぁ、どうして出来ないのか弾いて聴かせると出来るようになる。

でも、またもとに戻ると、「またわからなくなった!どうしてできないのかわからない!」と言っては泣く。ん~、確かにそうだと思う。その繰り返しだもの。だからレッスンがあるのだし、先生が居るのだと思う。

練習しないで来る子より、またできなくてもけろっとしている子より根性があって良いのかも知れない。泣き声もバッチリ入っているけれど、家でレッスンビデオを見て忘れないようにしてね。次の大人の生徒さんに5分待ってもらってハンドベルの練習をした。

お母様に泣いた事をご報告したけれど、帰る頃には、ニコニコと笑っていた。1ヶ月後は、どうかな?心配でもあり楽しみでもある。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください