発表会のプログラム構成を弾いてみる

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レッスン休みで練習日。レッスン室は、西陽が入るので午後3時頃から、どんどん暑くなる。今日は、ちょこっとクーラーを入れたり消したり。

発表会は3部構成で行っているが、3部は「ハンドベル・アンサンブル」の後に数人の生徒さんがソロを演奏するスタイルで行っている。ここに出る生徒さんは暗譜が必須です。ちなみに私もです。(^^; この第3部のプログラム構成を弾いてみた。

●プレインベンションから「ブーレ」

●バッハ:インヴェンションNo.4 No.8

●フォーレ:シシリエンヌ

●グラナドス:スペイン組曲から「アンダルーサ」

●メンデルスゾーン:無言歌集から「春の歌」

●モーツァルト:ピアノ・ソナタ第14番c moll K.457 第一楽章

●ショパン:バルカローレOp.60

メンデルスゾーンの無言歌集からは、毎年誰か彼かが弾くほど人気が高いけれど、意外にも超有名な「春の歌」は初めて取り上げた。ハープのような装飾音符が沢山入っていて、とても優雅な曲調ですが結構難しいです。そして、昨年に続きモーツァルトのピアノ・ソナタからハ短調。モーツァルトは短調の曲を2曲しか書いていませんが、どちらも傑作です。昨年はイ短調、今年はハ短調です。ショパンのバルカローレも優雅な曲ですが、えらい難曲です。でも、この瞑想的・哲学的な音楽に浸る事で今の私は少し救われているのかも知れません…。

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