普段は全く見ることもない国会中継を少し見てみた。いくつかのパターンが用意されていて、いつも同じ事を話す安倍総理。質問に対しての答えに全くなっていない、はぐらかし答弁で見ていてイライラする。何かにつけ「国民の命と平和な暮らし」を訴えるが、平和な暮らしを奪おうとしているのは、あなたではないのですか?
民主党の海江田氏に「抑止力が要らないとは、さすが民主党」との発言には、びっくりでした!それにしても、お粗末な会議で、時間の無駄でした。国民に対する説明不足のまま、戦争だという本質を語らずに、こんな軽い気持ちで「集団的自衛権」を行使しようとしているのですから恐ろしいです。
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「練習してきたよ!」と張り切って来た子。実際に弾いてみると、アレアレという事になって、難しい~を連発。でも、ニコニコして楽しそうだ。♭が3つ付くとは分かっていても追いつかないようだ。鍵盤に指を置いてバタバタしないように弾く練習を徹底しているが、黒鍵が多いと手の形が悪いと音を掴めない。前向きなので、次のレッスンでは少しずつ良くなっている。
組曲から誰に何を弾いてもらうか決めるのは難しい。弾けないと、レッスンを半ば放棄する生徒さん。組曲に入れるべきではなかったのかも知れない。曲をチェンジ(ラクな曲に)する事で組曲の問題は軽減された。しかし、これでは本人のためにはならない。突然、曲を替えられた生徒さんも負担が増える。バランスを考えて選曲したものが崩れる…。そもそもレッスンで習おうという気持ちが少ないのか、自分には難しくて出来ないと諦めてしまうのか、弾けないと貝のようになりレッスンを放棄。しかし、グループレッスンでは、決してそういう態度はとらない。人の目があるとそれはしない。甘えなのでしょうね。ぶつかる壁が低すぎるのだと思う。こんな事でいちいち壁にぶつかったような気持ちにならないで欲しいのだ。だから放棄せずにレッスンを受けて欲しい。しかし、それが難しい事態というジレンマに陥る。
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