ナクソス島のアリアドネ / PMFステージオペラ

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世間は3連休のようですが、そんな事はお構いなしにレッスンしています。札幌からの生徒さんのレッスンが入っていましたが、レッスン時間を決める時にKitaraでのコンサートの事をすっかり忘れていました。1時間早めてもらってレッスン致しました。(^^; 快晴で真っ青な海と空。シリパ岬がとても綺麗でした。対向車線は海へと向かう車で渋滞していました。そういえば、昨日のグループレッスンで小樽方面から参加の生徒さんも渋滞で少し遅れてきました。世間では3連休だというのに、教室はお構いなしにグループレッスンでした。みんな参加してました。

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ランチはJR桑園駅のガード下にある「ホンタンロン」で。はじめさんは左の日替わりで黒酢を使ったもので、少し味見してみましたが、とても美味しかったです。私は「あんかけやきそば」の誘惑に負けました。しかし、ここでは初めて注文した事に少々驚きました。あんがたっぷりなのでレンゲが必要でした。あと、コショーとマスタードも頼むと快く持ってきてくれます。各680円 此処は何を注文しても美味しくてお気に入りです。

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ヤマハで楽譜を買ったら、ギリギリになりました。お天気が良かったのでボートに乗っている人が多かったです。はじめさんは「中島公園でボートに乗るなんて考えもしなかった!」と言っていました。そして乗ったことがあるかと聞かれましたが、急いでいたし予想外の質問でした。多分、乗ったことは無いと思います。コンサートホールの前に珍しくピザを売っているお店がありました。中庭も賑やかでしたが、時間がないのでアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタと席へ向かいます。私たちにしては珍しい3階席でした。丁度2席になっている最前列でした。ちょっと暑かったです。

R.シュトラウス生誕150年記念
歌劇「ナクソス島のアリアドネ」

物語は、18世紀のウィーンで、ある富豪が「宴の余興に喜劇芝居と悲劇オペラを同時に上演」せよと執事に命じる。彼の気まぐれに作曲家は憤慨、歌手勢も顔色を変えるが、洒落っ気の強い演劇人は乗り気になり「捨てられた王女アルアドネ」の筋立てに、コメディアンが堂々と絡むことに。

前半40分、20分の休憩を挟んで後半は80分という大作でした。ツェルビネッタ役の天羽明恵さんの歌声が素晴らしかったです。PMFピクニックコンサートの時に、会場でジュピターを歌うのですが、司会と指導で大活躍の方です。オーケストラはPMFウィーンで、ウィーンフィルのメンバーなので、素晴らしかったですし、はじめさんは面白かったと大満足でした。スミマセン、私は歌声が心地良くてほとんど眠っていたようです。野外でも、歌声が心地良くてスヤスヤする傾向にあります。

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PMFは、最終日のピクニックコンサートに出かけます。指揮者のロリン・マゼール氏が、健康上の理由から欠席で佐渡裕さんに代わった事で話題ですよね。久しぶりの佐渡さんの指揮も楽しみです。

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