旧友と語る

午前中、Kから電話があった。12日の「がんがら」での出来事は人生において大きい出来事だったと思う。何しろ、余市に住んでいながら余市の中で起きている事をほとんど把握しないでというか、気にしないで生きてきたから…。若い頃の「土の歌」の件以来、なるべく近づかないようにしてきたからだ。Kと話しながら、随分と地元に居る人は多のだなと意外に思った。Kは午前中ならピアノ教室のレッスンとはぶつかrないだろうと思っていたようだが、あいにく今日は午前中レッスンでした。そう伝えながらも、結構話す事が出来て嬉しかった。発表会が終わったら、ゆっくり話たいし、再会しようと誓った。(笑)

保育科の生徒さんは夏休み中で、この休み中にやらなければならない事が山のようにある。しかし、ピアノは基礎が大事で、指の形とか姿勢とかフォームがなっていないと、どんなに進んでも意味がないと思う。楽典的な事もしかり。ただ進んでいのは避けたい。新しい課題に「弾き歌い」があるのだが、保育士さんならこれは絶対に出来なければならないだろう。子どもたちが歌うメロディーは右手、それに簡単な伴奏が付いている曲を弾きながら歌うのだが、慣れないと、かなり難しいと感じるようだ。まず弾けるようにならないと歌いながら弾けない。歌も最初は音名で歌ってから歌詞に置き換えた方が効果的だと思う。これが全10曲もあり、バイエルを出来るだけ最後まで練習しながらブルグミュラーの課題が2曲出ている。とても今年の春に始めた生徒さんの勉強内容ではないけれど、随分弾けるようになったし、センスの良さを感じる。

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